議員定数と辞職

こんにちは、村上です。
久しぶりにここに来たと言うことは、愚痴りに来たということです。

ご存知の通り、今とある決断の岐路にいます。
議員の辞職について、いろいろな意見をいただいています。
絶対辞めるなという人、早く辞めてほしいという人、様々です。
早く辞めてほしいという人は、市議の補欠選挙に関わられる方が多く、
絶対辞めるなという人は、理由は様々です。
でも一番多く聞かれるのは、
「１年後には定数は２０人になるとに、何で今増やして市民の税金ば無駄にするとや」。
議員一人当たりの報酬が年間５６０万円、この前増額されたので多分もっと上がる…。
またある人からは、「来年市議の選挙のあるとに、何で今すっとや？」と言われて、
「そういう決まりなんですよー。」と答えたんですが…。

議員定数削減の話が出たとき、
「市民の皆さんが、なんで議員を減らせと言われているかと言うのは、
　市民の皆さんの税負担を減らしてほしいと言う意味ですよ！
　それなのに市民の皆さんの負担軽減をせず、
　議員の報酬を増額するとはいかがなものか？」
と発言したとき、議員報酬増額派の議員さんからは否定されたのですが、
今回のこの件で、やっぱ定数減らして税金あまり使わないでほしい、と思われている方が
一定数いらっしゃるんだ…、てなって今ものすごく頭を抱えているところです。

個人的には、市に対して質問する際、
議員の立場でしか教えてもらえないことが少なからずあるので、
市と市民の皆さんの架け橋でいるためにも必要な立場なんだなという認識もありますし、
まだもちょっと頑張りたいというところもあります。
（昨年の夏から言っていたPFAS問題が、昨日表に出てきました。これも調査したい。）
（ポルトガルのヴィディゲイラ市との件も、もう少し深く調査したい。）

…簡単に投げ出せる性格だったら、こんなに悩まなかったんだろうなぁって思っています。
もう時間もないし、早く決めないとなと思っています。
ではでは。