フェレットのミント、昨日、胃の切開手術を受けました。
パパイヤが胃に詰まったのが原因です。
一緒に食べたキャンディーは大丈夫だったんですけどね。
息子がカットしてくれたパパイヤスティック。
「大きいから切り直してね...」
とキッチンの高いところに置いておいたはずなのに、
だれかが椅子を近くに置いたらしく、
きっとこんな風に、
身体能力の優れているキャンディーが飛び乗ったんだと思います。
そしてきっとここに置いてあったパパイヤのタッパを下に落とし、
ミントと一緒にそれをテレビ裏に持ち込み食べた模様...
ミントがパパイヤ吐いて気がつきました。
キャンディーとミントを別々にし、
餌の減り具合、便などを観察し、お腹も素人ながら触診してみました。
なんか、おなかにゴロッと感じるものがある。
1日様子を見たけど、ミントはいつもの元気がなく、
鼻の血色も悪くなっている感じ。
なので、まるこさんへ受診しました。
パパイヤのつまりかも...と告げると、
すぐに、レントゲン、血液検査をしました。
検査結果が出る前に、原因が分かっているなら、
バリューム検査も結果を待たずにはじめましょう。
と言う事で、そのままバリューム検査をしていただきました。
レントゲン結果は、胃にガスがたまっている状態。
吐いた時に吸い込んだ空気なのだけど、
胃から下には降りていない様子。
血液検査では、前回の血液のデータがあるので、比べやすく、
脱水が見られるけど、
発見が早いのでタンパク質などの数値が悪くなる前の
早い段階だったので、体へのダメージも少なく済んだ様です。
バリューム検査開始、20分。
「やはり胃から流れていない」と言う事でした。
少し時間をおいて、もう1度流してみて、
流れないようだったら、そのまま手術になります...と。
もうその段階で、手術準備で滅菌を初めている状態でした。
結果、手術となり、昨晩、無事手術を終え、
麻酔からも目覚めたと家に電話がありました。
無事に終わってホッとしたけれど、
反省と後悔の念。
居る時にしか出さない様にしているし、
目を離さない様にと気をつけていたつもりですが、
家のリフォームをして、フェレットが入れないような棚に変えたりと、
安全だと安心した気の緩みでしょうか。
ほんのちょっとの油断が招いてしまった結果です。
小さい体で、本来受けなくてもいい手術を受け、
病院でのお泊まりも、心細いでしょうね。
ああ~心が痛みます。
これから、病院へ...
ミントに会いに行って来ます。