SLAYER のラストライブ | 浜崎正太郎の「浣腸して骨折した奴ってのは俺のこと!」

浜崎正太郎の「浣腸して骨折した奴ってのは俺のこと!」

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大阪出身、「はましょー」こと、役者・浜崎正太郎のblogです。

舞台、声優、ナレーター、演出、脚本、中国史時代考証
英語・ドイツ語・中国語・イタリア語の心得有。
原田メソッド勉強中。

芝居を通して「心の栄養」を与えます!


僕がメタルを聞くきっかけになった曲の1つ

「Angel of Death」

効いた瞬間に、なんだこれは???

と思いました。

聞いたことのない音楽でした(笑)

メタルを喧しいとかよくわからないとかいう人も多いですが、僕はドハマりでした。

そんな自分の人生を変えたバンドのひとつが【SLAYER】でした。

それがラストライブツアー…

悲しすぎる。




セットリストも最高のものでした。
聞きたい曲はすべて聞けたんじゃないかぐらいのもので、あれ以上はちょっと体力が無理(笑)

そして、このライブでは特別なことが2つありました。

1つは上の写真。
舞台の背景に「HANNEMAN」の文字

これは、5年ほど前になくなったオリジナルメンバーの名前です。

一番最後の曲でこの背景がオープンにされるんですが、まさに新旧含めた全てのメンバーがそこにいました。

僕は泣きました。

楽曲や歌詞は殺伐としてはいますが、バンドからの愛がそこに溢れていました。

その場に居合わせられたことに感動しかありません。


そして二つ目。
スレイヤーの皆さんは日本大好きです。

ボーカルのトムが最後に伝えてくれたのは「日本語の手紙」でした。

ありがとう、私は悲しい、また会えると信じています

僕はこの3フレーズが最も印象に残っています。

あの会場に居合わせた全員が、心を1つにしてまた会えることを信じて疑っていないと思います。

汗、涙、汗、涙

そんなライブは初めてでした(笑)


ここにきて、あと一バンドを残すのみ。

すでに体力は-80という感じ。

どうなる自分!!