本気のカミングアウト | 浜崎正太郎の「浣腸して骨折した奴ってのは俺のこと!」

浜崎正太郎の「浣腸して骨折した奴ってのは俺のこと!」

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大阪出身、「はましょー」こと、役者・浜崎正太郎のblogです。

舞台、声優、ナレーター、演出、脚本、中国史時代考証
英語・ドイツ語・中国語・イタリア語の心得有。
原田メソッド勉強中。

芝居を通して「心の栄養」を与えます!



昨日!顔合わせが終わりました❗
初めての舞台演出の船出です。

立派な船(台本)に、沢山のクルー(出演者)が集い、僕が舵を取ります。謂わば船長でしょうか。

その船の荷物(作品)を輸送する任務を与える出資主が、プロデューサーっていう認識。

それぞれの立場があり、それぞれの役割をこなし、掛け合わせると、荷物の届け先(お客さん)が喜んでくれる。


こう書いてみると、とても合点がいきます。

やっぱ現場責任者である肩書きを背負うと、僕という人の期待値が加速度的に上昇する。ような気がする。

もしかしたら、役者やってるときもそうなのかもしれないけど、少なくとも僕はそう感じる。

今の僕に期待やワクワクを感じてくれた今回の仲間たちのその想いを、間違いにしちゃいけない。それが僕の出来る最高の恩返し。


でね?
僕って、とてもビビりで人見知り、だけど人間が大好きで、ご縁のある人は大体出会ってくれて、それだけでありがとうなんです。

好きだから、怖い。
好きだから、欲が湧く。
好きだから、何とかしたい。

顔合わせが終わり、懇親会という名の飲み会が終わり、家に帰ると僕は震えてます(笑)
これほんとです。ワンちゃんみたいですよ?

いきなり新しい沢山の人たちと出会うと、好奇心のキャパが振り切れます。色んな人の想いや人柄が溢れます。

初めの稽古まで約1週間。
気持ちの整理、作品の整理、色んなことと向き合って、やりたいことを、自分を信じて突き進もうと思う。

今はただ、心がソワソワする。
しんどいとか辛いとかじゃない。

ただただ、楽しみ。
皆、稽古場で一緒に楽しく遊んでくれたらいいな。その為には、目の前に仲間とひたすらに向き合おうと思う。