国家総動員での戦争だったのだから、被害、損害は「受忍」しろ、ということらしい。
それなら軍人・軍属も我慢、ということではないのだろうか?
同じ枢軸国として敗戦国となったドイツ、イタリアでは、軍人、民間人の区別なく、等しく補償する制度があるとのこと。国策として行った戦争によって受けた被害に軍民の差はないとの考えのとこと。
旧軍の将校の多くが横滑りした厚生省の画策で、占領下では軍国主義の温床とされ廃止された恩給制度を復活させた。
原爆被害者などいくつかの被害者団体には救済措置がされているが、空襲で被害に遭った市井の人々に対してはゼロ。
そういうとこに対して訴えを長年行なっていた事実も知らなかった。
詳しい事情はほとんど知らない。けど、国家総動員法で女性も子供もほとんどの国民が戦争遂行の協力をさせられ、空襲の被害にさらされたのだから、被害者には国家として補償をするのが責務だと感じる。
平和になってもこの国はどこかおかしく、歪んだ国だと思う。
こういう現状を知って一個人として何かできることはあるのだろうか。

