実は自分。
本当は果樹農家になろうと思っていました。
そう、題名にあるフルーツの。
フェイジョアって皆さんご存知ですか?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%A2
こんな感じのフルーツです。
自分が初めてこいつに会ったのは、
東京農大の神奈川にある果樹農場研修のときでした。
その時に落ちていたフェイジョアを手に取り、
食べさせてもらった時に自分はかなりのショックを受けました!
まるでカスタードクリームみたいだ!!
それからその美味しさに感激してしまい、
将来はフェイジョア農家になろうと、
大学の図書館で本を読んで研究したり、
論文を読みあさったりしました。
そして、実家にこっそりとフェイジョアを数本植えていました。
しかし時は経ち、いつの間にか有機農家になっていました。
今日このフェイジョアを思い出したのは、
植えたフェイジョアに実がついていたからです。
品種はクーリッジ。
一緒に植えたマンモス(品種名です。)は枯れてしまいました。
今残っているのは2本ともクーリッジ。
自家不和合性なのになぜ結実したんだろう?
またフェイジョアの魅惑が私をくすぐる。
親のトマトハウスが使えるようになったら、
フェイジョア栽培を試験的に始めてみようとおもう今日この頃でした。