ボクシング・ダイアローグ

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5月1日:メリーランド州ハノーバーの ライブカジノ&ホテル・メリーランドで開催された、プロボックス・プロモーションズによる今月最初のボクシング興行。

 

メインイベントは、ツェンドバータル・エルデネバット(29=モンゴル:14戦全勝6KO)vs コビア・ブリーディ(34=バルバドス:18勝8KO1敗1NC)のスーパーフェザー級10回戦

 

エルデネバットは昨年11月、アブラハム・モントヤ(メキシコ)に判定勝ちして以来、ブリーディは同年10月、デクスター・マルケス(ガイアナ)に 3ラウンドTKO勝ちして以来のリング。

 

結果は エルデネバットが 3-0( 100-89×2、99-90 )の判定勝ち。

 

試合は観ていませんが、前に出続けるブリーディにサウスポーのエルデネバットが終始有効打で上回り、6ラウンドに左フックでダウンを奪うなど採点が示すとおりの明白な差をつけて完勝。

 

カリフォルニア州パラマウント在住のエルデネバットは、この勝利で世界ランク入りに一歩前進、競技人口の少ないモンゴルのボクサーとしてこれから世界戦線に進出できるか、海外マニアは今後もチェックしておきたいところ。

 

カリブの小国バルバドス出身で米メリーランド州ラルゴ在住のブリーディは、20年9月に ツグスソグ・ニャンバヤル(20年2月、WBCフェザー級王者時代のゲイリー・ラッセルJr.に挑戦して判定負け)に判定で敗れ初黒星を喫しており、2敗目もモンゴル人に擦りつけられた形。

 

 

セミファイナルのライト級8回戦、フランソワ・スカーボロJr.(29=米:13戦全勝9KO)vs マックスウェル・モンテス(26=ニカラグア:13勝7KO4敗1分)は、スカーボロJr. が 3-0( 99-91、98-92×2 )の判定勝ち。

 

注目株ではあるものの、既に29歳とこれから上を目指すには若くはないため、メインに出場した同年齢のエルデネバットと同様これからの売り出し方の路線を含め、チェックしておきたい感じです。

 

 

しかし、それより何より... 今夜は 井上尚弥(大橋)vs 中谷潤人(M.T)をメインとする東京ドーム決戦が、明日には スルド・ラミレス(メキシコ)vs デビッド・ベナビデス(米)が控えており、ことボクシングに関しては他の試合に関心を向けている余裕などない現状。