漢字の「へん」と「つくり」 | Kommentar of Creative!!

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こんくり!では
・ジャンルを問わず、知的になれそうな本の紹介
・話し相手を「おっ!」と言わせる知的ネタ
・参加したセミナーなどのイベント(とその打ち上げ)

以上の3つを軸にしつつ、いろいろと書いていきます。

体操の内村選手が出ている日本生命のCM。
CMはコチラ


「北京で2位に終わった僕に、母はこんな言葉をかけた」
「銀という字は、金より良いって書くのよ」



優しさが伝わってくる、いいCMですね。

しかし批判精神の塊であるむねしょんは、こんなことを考えてしまいます。
「銀って字の右側、『良』じゃないよな…?」



そんなことをTwitterでぼやいていたら、先輩が教えてくれました。

「銀のつくりの『艮』は、変わらない・不変って意味らしいよ」

なるほど…


もはや優しいお母さんの言葉なんか忘れて、関心は漢字のことにいってしまいました。



僕たちが使っている、漢字。

小学校から習いはじめ、大人になったいまは使えて当然。
場合によっては、教養とみなされることもありますよね。

「鳥」という字は、じっさいに鳥のかたちから連想されて…みたいな話は聞いたことがありますよね。

しかし、詳しくは知らないもの。


先輩が、漢字の由来を知ることができるサイトを教えてくれました。
はらきんHP / その他 / 漢字の由来

「池は水に関係があるから、さんずいがつくんだね。」という先生の説明で納得できましたか?
「じゃあ、右側の’也’は何なんだよ。それなら、漢字の’漢’は水に関係があるの?」とは思いませんでしたか。…HPより抜粋


上のサイトでは、小学校で習う漢字について解説がされています。


たとえば「化」という漢字。
「化ける」とかって意味で使いますよね。

成り立ちは「姿勢の違う二人の人が並んで、変化を表した」そうです。


上のサイトをパラパラと見るのはもちろん、自分の名字や名前に使われている漢字を調べてみるのも、面白いかもしれませんね!!


ではでは。あでゅ~



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