先日は、映画「黒牢城」を観てきました。

原作は読んでおりませんので、下記あくまで映画版だけの感想です。
この脚本・演出では、ミステリーとして観客をハラハラドキドキ引っ張っていく力は弱いと感じました。
題材や人物配置は面白いと思うのですが、この脚本は映画よりも、生の舞台の方に向いていると思います。
密室劇、会話劇、心理戦として、舞台で見せた方が映えそうです。
演劇版「黒牢城」として全国を回ってくれたら、観に行きたいです。
しかし映画にすると美術、衣装、セットなどで相当な費用がかかる一方、この作りで大きな興行成績を狙えるかというと、少々厳しいのではないかなと感じました。
映画としては、もったいない印象でした。
久米島ウミガメ館には、ウミガメが3頭いました。

この時は、3頭とも一緒の大型水槽の中。
奥には人工砂浜もあり、陸にも上がれるようになっていました。

館内には、啓発ビデオや資料展示などもあり、ウミガメの生態や、海洋環境を守る取り組みについて学ぶことができました。

本来は広い海を泳ぐ生き物ですから、水槽の中で暮らしている姿を見ると、かわいそうにも見えてしまいました。
ただそれは、僕がウミガメの現状を見て感傷的になったからであって、この施設がウミガメを保護・調査し、必要な役割を果たしていることとは話が別です。
その点は、誤解のないように書いておきます。
ウミガメだけではありませんが、きれいな海と海洋資源を守る取り組みについて、考えさせられる場所でした。
保護しなければならない動物は、世界中にたくさんいるのが現状ですので、今後とも地道な努力が必要ですね。
先日はNHKのオンライン講座で、本郷和人先生の「日本史の血脈」第1回を見ました。

氏(うじ)、姓(かばね)、苗字などの違いは、恥ずかしながら初めて知りました。
名前は、単なる呼び名ではなく、身分や家、政治秩序とも深く結びつき、歴史を語る上では外せないお話だと改めて認識しました。
古い史料には女性の実名が残りにくいので、女性の名についてのお話も勉強になりました。
血脈や家の継承、権力者、政治家だけではなく、企業経営者の世襲についても考えさせられますね。
一概に良い悪いは言えなくて、ケースバイケースではありますが。 というか、結局のところ人によるとしか言えないなぁ。
あとは時代と、周辺環境か。

雑談的に話されるので、散漫としたところもありますが、その寄り道の中に考える材料が色々とあり、そこがまた面白い講座だと思います。