年少さんの12月に始めた、我が家の多読。
ORTのstage1に始まり、今ではstage7-9を行ったり来たり。
音源もガンガン活用し、音読は毎日自ら
今ではリーディンググループも作り、お友だちと動画を送りあいっこしながら刺激を受け合う日々
そして、おうちが近いお友だちと月2でORTサークルも開催
(またこれも最高!)
なんて順風満帆なのでしょう〜
すっかり日常に溶け込んでいる我が家のORTです。
(多読を始めてちょうど1年半が経ちました)
そうすると、もっと上を目指したくな(りますよね?)る私。
自宅でORT図書館が開けそうな手持ちのstage9まで全てを読みこなしたら、
early chapterに移行したいとずっと思っていました。
ですが…Decode & Developシリーズのstage6-9を、たまたまお安く、ほぼ新品で見つけてしまい、さとにも「読みたい!」と言われて即購入
各stage6冊×4stage分、計24冊が新たに加わったわけです。
stage6
届いたその日は遊びに行くことも忘れて読書に没頭。
でも、目線を追って気付きましたが、初めて開いたときに文は読まないんですよね。
絵だけを追ってる。
読めないのかな?と思い、二度目の時に読んでくれる?とお願いすると
さらりと読んでしまう。
さとはそうやって本を楽しむようです。
そうと分かったら私も視点を変えて、初見で読んでもらうとこはせず、始めは絵だけで一緒に楽しみます。するとそれが大当たり!
「お母さんは僕に読ませたい」と少し思っていたよう。
(プッシュしすぎな時もあってごめんよ)
ORTは絵だけを楽しむこともできるので、最初はそこからいくことに。
スピーキングにも繋がるし、色々なところに面白い工夫がされていて、大人も楽しいORTを我が家のメインに選んで大正解!
また、stage9にもなると一気に分量も増えるので、early chapterの入り口に立っているような気にもなります。
いかに「長く、絵のない本を読めるか」ではなく、いかに「長い分量でも本を楽しめるか」のはず。
まだ年長さん。こんなにもORTを楽しんでくれていることを喜ばなくちゃ
そして、焦らずゆっくり、何度も読んでORTを使い倒そうと思ったのでした。