コレクターを長くしていると、"引きの強い時期 " を
感じる事があります。
面白いようにコレクションが充実して行く時期です。
この仮面ライダーV3のスーツもそのひとつでした。
プロップとは全く関連の無い畑違いの人からの紹介で
手に入れた物です。
こちらももう、自分の手元にはありません。
画像はロケ地の三浦海岸(だったかな?)で撮りました。
マスクは後年リペイントされていますが当時の面影が
残っています。
クラッシャー部分のギザギザが３つ奇麗に並んでいないのが
オリジナルの証拠です。
向かって左側の突起があまりハッキリしていません。
当時のスチールを見てもそれは確認出来ます。
Cアイ。初期のマスクは大きいのが特徴。
アンテナの根元はエバーソフトを使っているので
だんだん黄色くなって劣化していきます。
Oシグナルも独特で、金属パーツにギザギザが無く
のっぺりしています。
マスクの内張りも当時のままです。
内装も普通のウレタンでは無く、エバーソフト使用。
コンバーターラングとレッドボーン。
だいぶ劣化していますが、まだ形は保っています。
ダブルタイフーン!!
中央のパイロットランプはガラス製の丸タイプ。
ダイヤカットではありません。こちらは割れてしまっています。
ライダーマンのベルトも同じく丸タイプを使っています。
側面のエナジーコンバーターは片側のみ。
反対側にはV3ホッパー。
オリジナルのホッパーは通常銀色に塗られた懐中電灯が収まっています。
ホッパーのホルスターもちゃんと収まるようにスイッチ部の切り込みが
入っています。当時のスチールでも確認出来ます。
特徴的なバックル。新１号でも使われていました。
ブーツは黒を無理矢理赤にしています。
新2号の初登場時を思い出します。
撮影当時はこういうブーツを使っていても不思議ではありません。
最後にレトロ風に加工した画像で、、、、。