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走るひとの日々雑感

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ニューイヤー駅伝が近づいてきた。各チームの状態が気になり出す時期。贔屓のチームは特にないけど、この大会を機に一段上へステップアップする選手が出てくれば日本長距離会も盛り上がるだろうから、多いに期待したい。

とりあえず先日の福岡国際マラソンを振り返ってみたい。

堀端。よくやったと思う。夏場まで故障とのことだが、秋以降急ピッチで練習を積み、上手に疲労を抜いて相当良い状態で臨めた感がある。
30km過ぎでの抜け出しは本人も認めているように勇み足的な部分があった。余力に裏付けされたペースアップではなかったことで、今後の課題。
しかしキツくなってからガタ落ちせずにすんだところは評価に値しよう。
35-40を15分後半かかるパターンも昨今多いが何とか15分30前後で乗り切った。これが8分ちょいの記録に繋がった。ポテンシャルが高い選手なだけに、30kmまでもう少し速いペースで進んでも終盤これぐらいカバーできる走りを期待したい。
35kmからも15:15ぐらいでカバーできれば7分前半も見える。

藤原。かなり短い期間で仕上げたという。長い距離走をやらずスピード練習で何とか調整してきたとか。その割にはよく走れたと思う。地力というやつだ。終盤脚が痙攣したのはさすがに練習での距離不足によるものだろう。筋持久力はごまかしが効かない。
計画的に練習を詰めればやはり現時点での日本トップクラスの選手であると認識させられたレース。東京走るのであれば昨年同様のパフォーマンスを見せて欲しい。世界陸上は夏。夏に弱いという評判を覆すためにもまずは内定確実にしたいところ。

川内。15分ちょっとで推移するペースは彼にとってきついのだろうか。東京は序盤下るとはいえ8分台出した時は波に乗れていたが。
最近は中盤脱落のパターンが多い。終盤の追い上げは相変わらず飛び抜けているが、如何せん勝負が決まった後だからどうしようもない。本人も練習見直しを考えているようだし、15分で進むレースに食いついていける力を確実なものにすれば、強烈なラスト追い上げも効いてくるというもの。残り3kmで25秒ぐらいは逆転出来てしまう彼。武器はある。
そろそろ中堅の年齢に差し掛かる頃。経験値も高い。レベルアップして欲しいものだ。