K-POPに関するニュース
前回の「K-POPフランスパリ公演に関するニュース」の続きで韓国KBSのニュースです。
6月16日(木)夜の「9時のニュース」にて
【ヨーロッパ言論, K-POP 突然批判…韓流牽制用?】KBS、HPの該当記事はこちら
(動画主様、ありがとうございます。紹介させて頂きます)
ヨーロッパを揺るがしたK-POP熱風に賛辞を送った外信たちが最近では成功の後ろに隠された国内音楽界の暗い現実を報道しています。
K-POPに対して牽制でもしているのでしょうか?
芸術の都市、パリを揺るがしたK-POP公演!
予想を超えた爆発的な反応に驚いた現地の言論たちは、K-POPの威力を書き立てました。
インタビュー<フランス大衆文化専門記者>「K-POPで始まって韓国ドラマや他の文化にも関心が集まっています」
ところが、最近では暗い裏面を映し出しています。
ルモンド(Le Monde)は製作社で育てられた少年少女たちが音楽輸出の尖兵に出たと肯定的な国家イメージを売ろうとする政府の支援を受けていると貶しました。
BBCも成功神話の後ろには奴隷契約と呼ばれる幼い歌手たちの犠牲があると皮肉りました。
これは文化的錯誤で韓国のシステムを理解出来なくて出たという分析もあります。
インタビュー<韓国の大衆文化評論家>「(ヨーロッパでは)トレーニングをして歌手を作るという基本的な考えを全く出来なかったのだが、韓国は韓国のK-POPはそうではないということでしょう」
韓流に対する牽制だという一部の見方もあります。
1964年、ポップの伝説のビートルズがフランスで初公演した時も『英国の侵攻』と言い、安物大衆文化が上陸したと卑下しました。
公演を直接見た俳優のソン・ジヂャンさんもツイッターを通して「真価をまともに見る事が出来ずに歪んで見ている」と批判しました。
専門家たちは今度の公演のように有料観客一万人以上を動員する事が出来るコンテンツは珍しくて、外信たちの否定的な報道がK-POP熱風に影響を与える事は出来ないと見ています。
【K-POP人気・・・ロシアにもー’韓国語 韓流’ 熱い】KBS、HPの該当記事はこちら

(概要)
最近のロシアの若者が韓国の歌謡が好きで韓国語まで習っている。
韓国語初級クラスは机に座るどころか、立つ場所もないくらい志願者が多い。
各種韓国関連行事の時はK-POP公演もされる。
ひと頃は英語のポップソングを楽しんだ若者はもうK-POPの歌詞で歌っている。
6月17日(金)朝の「ニュースの広場」にて
【POP, オリコンチャート上位圏占領】KBS,HPの該当記事はこちら
(概要)
K-POPが主導している韓流熱風が拡散している中、日本の音盤販売チャートで韓国のアイドルグループが一度に上位圏に侵入して話題になっている。
チェ・インソン、ビスト、大国男子がそろってトップ10入り。
来月は東方神起が新しいシングルアルバムを発表するので、KーPOPが導く韓流熱気はもっと熱くなる見込みだ。
外信の否定的意見に対し、そうではないと懸命に反論しているように思います。
また、その価値を証明するために他者を引き合いに出して表しているとも思います。
私はこの報道を見てて以前の2009年のカナダで行われたフィギュアの4大陸選手権の時の報道が思い起こされました。
キム・ヨナ選手のその時のフリーの得点を不当な採点だったと報道していた事を。
ジョアニー・ロシェット選手、浅田真央選手の映像を出し比較して不当性を訴えていました。ヨナ選手にだけ辛い採点だったと。
また、キム・ヨナ選手の素晴らしさを表すために、浅田真央選手がいつも引き合いに出され、キム・ヨナ選手と比較し貶されていたことも。
反論をする事、自国の事を賞賛するのはいいと思います。
けれど、「牽制しているようだ」、「ひと頃は英語のポップソングを楽しんだ若者はもうK-POPの歌詞で歌っている」に見られるように、引き合いに出した対象をそうであると決め付けているような表現をしたり、対象の価値を下げてこちらの価値を上げようとするような表現は、引き合いに出された対象は心証が害されると思います。
このような報道はK-POPだけではありません。
インターネットが発達している時代であるので世界中のいろいろな人達が見ることが出来ます。言葉が分からなくても翻訳機を使用すれば大体の意味は分かります。
その事を思う時、私はいつも韓国のこのような報道の仕方に反感を感じてしまうのです。
※16日記事中のソン・チヂャン(손지창)さんに関して
ソンさんのツイッターを見てみました。(それはこちら)
たしかにLe Mondeの名を出して批判的な事をつぶやいたのかもしれませんが、その程度は皆ツイッターでツイートしているのと何ら変わりないと思いました。
このソンさんのその後のツイートを見て分かったのですが、ソンさんのそのツイートを利用して数え切れないほどの記事が出ていた事、そしてそれを本人のソンさんは全く知らず、その事実を知人から知らされたとの事で、記者、誰一人としてソンさんにその事を知らせる電話もなかったという事です。
ソンさんは「・・・それが私たちの現実です。取材もしないで好きなように書いて、問題になったら責任を回避するという・・・」と言っています。
そして、ソンさんはもう自身のツイッターをなくそうと思うと最後につぶやいています。