法螺話の可能性、そういったものに
瞠目したなあ。
まあ、ファンタジーなんですけど…
「こうゆうのアリか?」ってゆう衝撃、
驚愕といいますか。
全体として、どうもその読みにくい感じがあるんですけど、
それはそれとして、
この大ウソの魅力には抗えなかった。
これ、なんの話だよ。と、思いつつ
読んでると… わけのわからないコトが起きるとゆう。
ひらたく言うと超能力なのかなあ。
まあ殺人やらなんやら、悪人が出てきて
主人公と対決する展開。
そんな類いの法螺話。
そうだ。ダーク・ファンタジーとかゆうやつか。
マンガですよ。
もはや、ほとんど覚えてませんが…
ピーター・ストラウブの小説は
20年ほど前に、何冊か読んだことがある。
細かいことは、忘れてますが、
印象だけかんたんに記すと
ゴースト・ストーリー ○
ココ X
ミステリー ◎
スロート △
以上になりますが…
ひさしぶりに読んだこの「ミスターX」は… △ですか。
主人公のね。
対決の… 必然がよくわからない。
まあ、善と悪は戦うものですけども。
それにしても、このファンタジーのデタラメな魅力には参りました。
だってさあ、真面目にリアルっぽく進んでた小説が急に
驚愕の○○シーンを展開するんだよ。
ビビった!
なんなんだよ?ってゆう。
で…
「なんだかこれ、いまいち話が読めないぞ」と思ってると
ますますわけがわからなくなるし。
そんなネタやんのか!ってゆう。
思い出したけど、えーと「ゴースト・ストーリー」。あのラストの…
これが悪の正体だ、ってゆうネタ。
え… ってゆう。
あの感じなんだよなあ。
ホントに、そのイメージの使い方大丈夫か。
と、おもいつつも「まあ、いいか」と納得されないでもない。
意外性=おもしろい、そうゆう図式ですな。