疲れも和らいだ所で、
昨日の続きを..
「North High Festival」
15:44に国分寺の地に降り立った。
開演前のリハーサルである。
秋を感じさせる金木犀の香りが
夕方の陽に照らし出された街並を一層際だたせる。
目に映る人ごみさえもその風景の一部と化していた。
「ここは良い街だな。」
隣にいる荒谷に話しかけるように独り言を呟いた。
国分寺駅に集まった僕らGuyZee'zのメンバーは駅から徒歩で5分近くかかる、ライブハウスへと歩みを続けた。
その道中、僕らのライブを見にきてくれた堀江一行に遭遇した。
軽く会釈をし、再び歩み始めた。
「みんな僕らの演奏を見にくるんだ。」
その時初めて緊張を覚えた。
(第一段終)
ライブハウスについたGuyZee'z一同はまず最初にパスの手続きをした。
それから、楽屋へ。
スタジオは想像よりも少し小さかったが、
ライブ経験0の僕にとっては十分な広さだった。
GuyZee'z一同はそこである焦りの種があることを知った。
バンドのGtの櫻井がまだ来ていないというのだ。
彼は最後まで本物だった。
しかし、駅の集合時間に遅れた僕が人のことを言えるわけもなく、
とにかく櫻井を待った。
GuyZee'zの前の順番のアニソンバンド‘U featあずにゃん’がステージでリハーサルをしているのを横目に、会場にひとつしかない扉のノブが動くのを待った。
アニソンバンドの最後の曲が終わり、
僕の耳が満足した頃に彼はやってきた。
「やあ。ごめんごめん」
二瓶は激怒し、櫻井の左頬に右ストレートをかまし、櫻井を沈没させた。嘘
「急ごう」
GuyZee'zのBaのさきやまだ。
彼はかなりの害児だが、こういう時のリーダーシップが頼りになる。
楽屋に荷物を置き、
各自Gt、Baはシールドやエフェクターの準備、
Drはステージ上のドラムをいじり、
Voの二瓶は楽屋でも奇声を発して暴れていた。盛
楽屋でも と言うのも、
彼は来る途中、電車が地下鉄というのを良いことに、ゴォーーの音に合わせて奇声を発していたのだというのだ。
これらの奇行も、彼のVo就任が決まった時からいつも片手に持っている緑茶が全て物語っている。
彼のVoとしての自覚はすさまじかった。
ステージ準備ができた。
(第二段終)
昨日の続きを..
「North High Festival」
15:44に国分寺の地に降り立った。
開演前のリハーサルである。
秋を感じさせる金木犀の香りが
夕方の陽に照らし出された街並を一層際だたせる。
目に映る人ごみさえもその風景の一部と化していた。
「ここは良い街だな。」
隣にいる荒谷に話しかけるように独り言を呟いた。
国分寺駅に集まった僕らGuyZee'zのメンバーは駅から徒歩で5分近くかかる、ライブハウスへと歩みを続けた。
その道中、僕らのライブを見にきてくれた堀江一行に遭遇した。
軽く会釈をし、再び歩み始めた。
「みんな僕らの演奏を見にくるんだ。」
その時初めて緊張を覚えた。
(第一段終)
ライブハウスについたGuyZee'z一同はまず最初にパスの手続きをした。
それから、楽屋へ。
スタジオは想像よりも少し小さかったが、
ライブ経験0の僕にとっては十分な広さだった。
GuyZee'z一同はそこである焦りの種があることを知った。
バンドのGtの櫻井がまだ来ていないというのだ。
彼は最後まで本物だった。
しかし、駅の集合時間に遅れた僕が人のことを言えるわけもなく、
とにかく櫻井を待った。
GuyZee'zの前の順番のアニソンバンド‘U featあずにゃん’がステージでリハーサルをしているのを横目に、会場にひとつしかない扉のノブが動くのを待った。
アニソンバンドの最後の曲が終わり、
僕の耳が満足した頃に彼はやってきた。
「やあ。ごめんごめん」
二瓶は激怒し、櫻井の左頬に右ストレートをかまし、櫻井を沈没させた。嘘
「急ごう」
GuyZee'zのBaのさきやまだ。
彼はかなりの害児だが、こういう時のリーダーシップが頼りになる。
楽屋に荷物を置き、
各自Gt、Baはシールドやエフェクターの準備、
Drはステージ上のドラムをいじり、
Voの二瓶は楽屋でも奇声を発して暴れていた。盛
楽屋でも と言うのも、
彼は来る途中、電車が地下鉄というのを良いことに、ゴォーーの音に合わせて奇声を発していたのだというのだ。
これらの奇行も、彼のVo就任が決まった時からいつも片手に持っている緑茶が全て物語っている。
彼のVoとしての自覚はすさまじかった。
ステージ準備ができた。
(第二段終)
