本当は怖い童謡シリーズ、第三弾
今日は 「 花いちもんめ 」 です。

子供の頃、友達と手を繋ぎ向かい合う2列になって
♪ 勝 ~ って 嬉しい ~ 花いちもんめ
と遊んだ記憶がある人は多いと思います。
♪ あ ~ の子が欲しい ~ 。。。 相 ~談し ~ ましょ
そして
A子ちゃん 「 おんぷちゃ ~ ん 」
( えっ、私 ? σ( ̄∇ ̄o) )
B子ちゃん 「 おんぷちゃん、いらんてぇ ~ 」
( Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン )
などというやり取りの後、指名された子がジャンケンをして
負けた子は勝った子の方の列に加わるという単純な遊びでしたが
無邪気に歌っていたこの歌詞、実は怖い意味がありました。
▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
花いちもんめ = 花一匁
「 匁 」 というのは重さの単位で 約3.75g です。
花を売るときの基準の単位で、一匁はごく少量の花になります。
勝って 嬉しい 花いちもんめ
負けて 悔しい 花いちもんめ
単にジャンケンの勝ち負けのように聞こえますが実は
買って 嬉しい 花いちもんめ
まけて 悔しい 花いちもんめ
何かの売買の歌になりますね。
売られているものは花ではありません。
子供ですね。
つまり、人身売買の歌 なのです。
貧しい農村で食べることもままならない人達が
自分の子供が子買いに買われていく様子を歌ったものだという説があります。
歌詞は地域によって様々ですが
勝ってうれしいはないちもんめ
負けてくやしいはないちもんめ
となりのおばさんちょっと来ておくれ
鬼がいるから行かれない
お釜かぶってちょっと来ておくれ
釜がないから行かれない
布団かぶってちょっと来ておくれ
布団破れて行かれない
あの子がほしい
あの子じゃわからん
この子がほしい
この子じゃわからん
相談しよう
そうしよう
勝って嬉しい花いちもんめ
( 買って嬉しい花いちもんめ )
子供が花一匁くらいの安い値段で買えて嬉しい ( 子買い )
負けて悔しい花いちもんめ
( まけて悔しい花いちもんめ )
我が子の値段をまけるしかなかった。悔しい ( 親 )
鬼がいるから行かれない
子買いがいるから外に出られない ( 隣人 )
あの子じゃわからん
( あの子じゃ まからん )
あの子はまけるわけにはいかない ・・・ 親の抵抗
しかし 。。。
最後の 「 そうだんしよう 」 に対して
親が 「 そうしよう 」 と答えることが
一番恐ろしいかも。
( 子買い同士の言葉ともとれますけどね )
今回は怖い画像も見付からなかったので
最初のあたりは少しおちょけて書いてしまいました。 <(_ _*)>