前回はスキー編を書かせて頂きました
1983年に出版されました 「 見栄講座 」 ですが
今回は フランス料理編 をご紹介致します。

読み直してみてまず最初に驚いたのが
「 ビストロ 」
という言葉が紹介されていることです。
< 彼女を口説く目的で行くのなら、ふたり分の勘定が一万五千円程度の店が適当でしょう。
この程度の料金設定の一見気取りのない、実は目いっぱい気取った店を
日本ではビストロと呼びます >
今は終わっちゃったスマスマの 「 BISTRO SMAP 」 でも使われていた
この言葉って、この頃から浸透し始めたのですね。
まずは、食前酒について書いてあるページです。

キール は日本でもたいへんポピュラーになっていると思いますが
この頃は珍しかったのですね。
ちなみに 「 食前酒 」 をウィキで調べてみましたら
< 日本での普及 > という項目で
( 食前酒の存在を広く紹介したのは、1983年に出版された 「 見栄講座 」 )
って書かれてましたので驚きましたよ ^^
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%9F%E5%89%8D%E9%85%92
ワイン についても、今では考えられないようなことが書いてあります。

今では ボージョレー・ヌーヴォー の解禁日なんて、ニュースで散々聞かされるので
「 ヌーヴォーある ? 」 なんて言ったところで尊敬されることはありません ^^
このあたりにも時代を感じます。
テイスティング についても書いてありました。
男性と一緒のときはお任せしておけば良いので楽なのですが
女性のグループで行くときってイヤなのよね。
「 ゆ、ゆみこ やってよ 」 ( ̄。 ̄)σ
「 えっ、おんぷ がやればいいじゃない 」 ∑(; ̄□ ̄A
「 じゃあ、ひろみ に決まり ~ 」 σ( ̄◇ ̄;) ワ、ワタシ?
ここでモメてる時点で恥ずかしいのですが ^^
男性にお任せした場合でも、格付け番組のときの GACKT のように
頭より上にグラスをかざして色艶を確かめられたら
ちょっと引きますけど。
( 彼の場合は、連勝がかかっていますので必死ですね ^^ )
最後に、スキー編のときと同じくふざけたことが書いてあるところを
少し抜粋しておきますね。
「 試飲の際、万一味にケチでもつけようものなら、ワイン係が飛んで来て
店中大騒ぎになることは必至です。
それはそれでたいへん面白いことなので、一度ご自分で実験され
結果を著者宛にご連絡下さい 」
「 お金はないけど、シャンパンを飲んでいる気分だけはぜひ味わいたいというあなたは
安い白ワインをワイン・クーラーに入れて持って来て貰い
瓶の口の部分に、家から持参したクッキング・ホイルを巻きつけましょう 」
「 彼女がシェリーをひと口飲んだら、すかさず
『 フランスでは、女性がシェリーを飲むということは、今夜はひと晩中
あなたと一緒にいたいわという意思表示なんだよ 』
と言い放ち、深夜のベッド・インのための伏線を張っておきましょう。
万一彼女がシェリー以外の酒を注文した場合も、構わず同じことを言いましょう。
彼女がフランスの習慣など知るはずはありませんから 」
今週末から、暫くペタをお休みさせて頂きます。 m(u_u)m