ここんとこ、ずっとマイナーな怪獣ばかり書いておりましたら
無性に有名どころを書きたくなって参りました ^^
「 カネゴン 」

1966年 「 ウルトラQ 」 で放映されました。
さすがの私でも、この頃は小学校にも行っておりませんが
面白さから人気が出て、未だにウルトラシリーズのイベントなどには
ピグモンと共に登場することが多いですね。
怪獣をあまりご存知なくても 「 この怪獣は分かります 」
と仰る方、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
昔頂いたコメントで 「 ゼニゴン 」 と書かれている人も
いらっしゃいましたけどね ^^
カネゴンは、現在でも通用する フォルム だけではなく
その ストーリーが斬新 で、しかもよく練られているのですね。
お金の亡者、加根田金男 が偶然見付けた硬貨の音のする 繭 を大きく育てたら
その中に引き込まれ、お金を主食とする怪獣カネゴンになります。
繭の中からカネゴンになって出てくるシーンで
最初は目とその他のパーツがバラバラに現れたりするところが
なんとも不思議な雰囲気を出していますね。

お金に執着する金男に、父親が話したカネゴンの姿は
● 頭はデカイ金入れ
● 身体は火星人
● 目はお金の方に向いてピョコーンと二本飛び出している
● 口は財布のジッパー
● 身体は銅貨の銅みたいにあか光り
● ゴジラみたいなシッポにはギザまで付いている
ということです。
お金を食べる度に、胸のカウンターが回って行くのですが
1日に必要なお金が1960年代当時で 3,510円。
カウンターが 「0」 になってしまったら、死んでしまいます。
初めのうちは友達も、お小遣いの中からカンパしてくれますが
お金が無くなると、サーカスに売ろうという話が持ち上がり逃げ出します。
あまりのひもじさに、銀行のお金を食べちゃうんですよね。

ここからの展開、そしてカネゴンから元の金男に戻るまでが
とても斬新で面白いのですが、もう一度観てみようと思われる方の為に
これ以上書くのはやめておきましょう。
最後の オチ も、実は最初の父親の言葉、そして途中の両親の行動が伏線になってますね。
カギになる ヒゲオヤジ の相棒に、後のウルトラマンのイデ隊員こと 二瓶正也 が出てます。

さすが人気者の怪獣だけあって、おもちゃはたくさん出ています。
当然ですが、貯金箱も多いですね。






私は 「 怪獣ブースカ 」 が円谷プロの中で異色な感じがしたのですが
街中の人込みでのカネゴンのシーンが面白いということから
ホームドラマ系のブースカが誕生したそうです。
ブースカは過去に記事を書いております。
お時間がございましたら、ご覧下さい。

http://ameblo.jp/mun166/entry-11608828732.html
以上、「 コイン怪獣 」 カネゴンでございました。