(私の場合)抗がん剤治療は3週間ごとに薬を点滴で打ち、それを6回行います。

1回目は薬のアレルギーなどをみる為に2泊3日の入院をします。人によっては強いアレルギー反応が出てしまう事もあるからです。

私は9月22日に抗がん剤を打つので、前日の21日から入院です。

あぁ〜💧手術で入院した時にもう2度と入院なんかしたくないって思ったのに、またすぐに入院になるなんてえーん

ネットで調べまくった副作用も不安で仕方ない…

憂鬱でしかない入院でした泣

22日10時ぐらいから点滴の準備をし、約5時間ぐらい掛けて薬の投与がされます。

吐き気止めから始まり、パクリタキセル、カルボプラチンなど薬を順番に投与していきます。

パクリタキセルはアルコールが含まれている為にアルコールに弱い人は顔が赤くなったり酔った様な症状がでます。

私はお酒に弱くはないのですが、ふわ〜っとして眠くなり自然に寝てしまっていましたぐぅぐぅ


もう治療が始まってしまうと、副作用が怖いとか脱毛がイヤとか言ってられないですね。

えぇ〜い、もうなるようになれ‼︎なんですが…


私の場合…子宮体がんは少量の不正出血以外症状がなかったんですね。

他の臓器に転移はなかったのですが、子宮の内側の血管に癌細胞があった為に再発リスクがあるので抗がん剤をして再発リスクを減らそうという事で抗がん剤治療に入りました。

なので、体調が悪いとか痛いとかの症状がないんです。手術後体調も戻って元気そのものだったんです。

こんな状態で抗がん剤をするという事は、健康で精神的にも充実しているのにあえて、強い薬を打つその不安とか恐怖って想像がつかないんですよね。

人の体験談を読んだりして想像するしかないんですよ。

でももう自分で決めた事だし、抗がん剤やっちゃってるし…って

そして、これからが本当の副作用の経験が始まっていくワケなんですよガーン汗

無事に手術も終わり、手術したすぐ後は思うように動かない体や痛みでしたが、日々…本当に1日1日回復していくのがわかりました。

なので、予定通りの5日目には無事に退院する事が出来ました。


🔼コレは退院の時に迎えにきてくれたか息子と帰りに寄って食べた『完熟メロン🍈のパンケーキ』

身体は怠かったけど美味しかった🥰



っと、本来なら良かった…良かった…で終わるのかと思っていたら…

なんと!癌は取り出してからの“病理検査”というのがあるのです‼︎‼︎‼︎

身内に癌を患ったり治療している人がいなかったので初耳な事ばかり😢

そうなんです、癌って取って良し!じゃないんですね💧

要するにCTやMRIの画像だけではなく、取り出して癌がどのような性質で進行しているかを実際に調べて今後の治療法が決まるというやつなんです。


まず、癌は進行具合と再発リスクをみるんですね。

先生の説明では、それぞれ3段階あって進行具合はステージ1〜3期で表していました。(低い方が初期)

そして、再発リスクは低、中、高のリスクで表しています。

私の場合は進行具合は初期の1A期、そしてその癌細胞がどの程度子宮に広がっていたかというと、子宮の血管にも癌細胞がみられたらしいのです。

という事は、中リスクという結果でした。

よって治療法は“抗がん剤治療”をすすめられるという事です。


🔼コレは先生が実際に書いて説明してくれた図です。


次に先生は抗がん剤をするとどのような副作用があるか…の説明をしてくれました。

淡々と語られる、自分の癌の説明・治療法・副作用。。。

「まず、必ず起こるのが脱毛です」

この言葉を聞いた時、涙が溢れてきました。

今まで堪えていたけど我慢が出来ずに💧

頑張って手術耐えたのに…ようやく身体も回復して、仕事も再開しなきゃって思ってたのに…

私の体から癌は無くなったんじゃないの?

再発リスクってナニ?

癌は無くなったのに、再発リスクの為に辛い抗がん剤治療しなきゃならないってナニ?

こんな事が頭の中をグルグルと…

冷静になればわかるんですよね。

再発リスクの意味も。

それが必要だって事も…。

私以外の家族が同じ様な事になったら、迷わず抗がん剤治療をして欲しいとお願いする。

この先、癌にならない為にやって欲しいと。

泣いた私に先生は「まだ今日返事はしなくていいですよ。よく考えて1〜2週間で決めれば」っと言ってくれましたが、時間を置いたところでやる気持ちは変わらないと思ったので、その日に抗がん剤治療の日程を決めてきました😁

めちゃくちゃ不安だし、脱毛する自分に耐えられるのか…不安で不安で仕方なかったんですけどね💦




子宮体がんは子宮の中にがん細胞が留まって、なおかつお医者さんが早期と診断をし、条件が揃えば『ロボット支援下内視鏡手術(ダヴィンチ手術)』ができ、私はその条件に当てはまったのでダヴィンチ手術で子宮と卵巣・卵管の摘出ができる事となりました。

6月、7月は子宮体がん告知や検査、手術の日が決まるとそれに伴う検査…

その間もお店の営業は続けていたので、毎日が怒涛の日々でした😅

手術は8月12日に決まり入院は前日の11日です。

その前日まで営業すると決め、あとはもう手術するのみ!という気持ちでした。

手術も予定通りいくのか…回復がどの程度なのか…もわからないので、少し早いお盆休みを長くいただく気持ちで営業再開の日付は記載せずにお休みの張り紙をして…いざ!手術へ。。。

“ダヴィンチ手術”はお腹に数箇所(私の場合はおへそを含めて5箇所)穴を開け管を通して、子宮や卵巣卵管を切り離し、お産をするように下から取り出すという手術です。

傷や出血も少なく体への負担が少ないと言われています。

でもっ‼︎やっぱり怖い😱

お産するようにって…何⁈コワッ‼︎って、手術なんかした事のない私は非常にビビってました💦


今から思うと2ヶ月前の事なので、思い返すといった感じです。



もうここまでくると“まな板の鯉”状態ですね😅

その後…手術室に歩いて案内され、麻酔を打たれて。。。

次に意識が戻った時には、コロコロとベッドのまま移動してガサガサと病室のベッドへ移されをなんとなく覚えている感じです。

今はコロナ禍という事で、病室には息子と母が一人ずつ入ってきて少し話をしました。

簡単な手術とはいえ、臓器を取り出したので痛みはあるし体は全身麻酔の影響で思うように動きません。

正直、お産よりキツかったです。