しょっちゅう怒られる子
先日の長男の5歳の誕生日に贈った「ワルっぴの良いところ」。その中でおじいちゃんが寄せてくれた言葉が「自分の意志を持って行動するところ」。今朝もホットケーキ焼いたよと言っても「俺食べへん。」卵が入ってるのを見破ったかな。まぁ焦げてたからやろな親としては大変やけど、これってこういうことじゃないかしら。『子どもは心の中にものさしを持っている。』食べたい、食べたくない。美味しそう、美味しくなさそう。アレルギー起こったらどうしよう。お腹空いてる、空いてない。みたいな。小児科医の松田道雄さんの「子どものものさし」(平凡社)にこう書かれていた。 親も教師も、子どもを立派な人間にしようとしている。 将来においてどういう人間が立派かということは、おあずけにして、 現在立派な子どもであってほしいと、たいていの親や教師はかんがえる。 そうなると、現在の親や教師のものさしで子どもをはかることになる。 …だが…子どもだって子どもなりにものさしを心に持っている。 …子どもにたいして、おとなのものさしではかったものだけをあてがって、 子ども自身にものさしをつかう機会をあたえないのが、現在の教育だ。 …朝起きてから寝るまで…子どもは自分の心のものさしをつかうときがない。 …おとなのものさしできまったことだけを守った「立派」な子どもの中から、 名門校に進む人間が出てくる。名門校を出た人間は、社会の「枢要な」地位につく。 だが…果たして立派な人間か。名門校を出て社会の枢要な地位についた人間は、人にはそれぞれの心のものさしがあることを理解せず、自分のものさしを押し付けてしまう場合さえある、というようなことが続きには書かれていた。いるいる、あるある。貴重な子ども時代を捧げてまで受験勉強した結果がそれだと虚しい。そしてこの本の帯には「おとなは子どもにたいして、もっと謙譲でなければならぬ」と。約50年前に書かれた文章やけど、学校、家、習い事と、現代の子どもは、より大人の管理下に置かれていると思った。管理下に置くのではなく、持って生まれた強みを伸ばして、自分のものさしで生きてもらいたい。5歳になったワルっぴは、私を含めた大人に怒られることばっかりの日々やけど、大人に怒られるのは、自分のものさしをしっかり持ってるから、という見方もできる。大人がなってほしい子ども像に収まっていないということ。自分の中にものさしがあることを忘れさせてはいけないなと思う。もう私はワルっぴのものさしをかなりへし折ってきた!!日頃の言動、猛反省!!子どもたちよ、大人の言いなりになるな!!怒られろ〜!!!イヤ、だから、一番怒ってるの私です。松田道雄 子どものものさし (STANDARD BOOKS)Amazon(アマゾン)1,090〜5,380円松田道雄 子どものものさし (STANDARD BOOKS) [ 松田 道雄 ]楽天市場1,540円あす楽!ほぼ日のアースボール アプリでとびだす地球儀 Hobonichi 直径約15cm ほぼ日アースボール AR地球儀 新型 セカンドモデル 台座付き 楽天スーパーロジスティクス発送楽天市場3,960円