女性が下の毛(VIO)を処理しようと思う動機として大きいのは、
「オシャレ」だったり、「セックスパートナーからの評価」だったりするわけですが、
近年増加している「VIO脱毛」の理由に「介護されるとき楽にするため」というものがあります。
ここでは、介護の現場の実際や、下の毛脱毛は年老いてからでは遅い理由についてご説明します。
■ 下の毛があると、介護が必要になった時困る理由
もし、歳を取って自分で下の処理ができなくなった際には、
基本的に老人用のおむつを履くことになりますし、
介護者に、下の世話をしてもらうことになります。
(老人介護ではよくある風景です。)
その介護者も、老人施設に入ったり、介護ヘルパーさんを雇えればいいのですが、
そうでなければ自分の子供にしてもらうことになるかもしれません。
(自分の子供ならまだしも、自分の子供の結婚相手に世話してもらうようなるケースもあるようです。)
その際に、できるだけ手間を掛けさせないように、下の毛を処理しておく人が増えています。
下の毛があると、
おむつの中でムレやすくなったり、
排泄物が絡んで不衛生になったりするからです。
■ 老後では下の毛脱毛できない理由
では、介護が必要になってから脱毛すればいいのでしょうか?
残念ながら、下の毛は、年老いてから脱毛できない理由があります。
それは、「白髪が混じるから」です。
(陰部の脱毛は、皮膚がデリケートなため電気針脱毛はできず、一般的にレーザーか光(フラッシュ)脱毛になります。)
レーザーやフラッシュは毛の黒色色素に反応して、発熱させて、毛乳頭を破壊する方式なので、
毛の色素が薄くなると脱毛できなくなるのです。
よって、老後のことを考えて、脱毛したいと思ったら、
脱毛できる内に脱毛しておくしかないのです。
参考にしてみて下さい!