英語の世界
への ステキな第一歩をプレゼント♡
名古屋・親子サークル マミーアンドミーのMayumi です。
シモーヌとの戦い、レビュー対決の記事を前回書きました。レビュー対決は一歩も二歩もシモーヌ勝利です。だって、私たちが丁寧に書いたレビューはサイト側の関係で表に出ない(かもしれない)んです。
ここで、オヤ?と思った方もいらっしゃるのでは?
夏の間、いろいろイヤな思い出があったのはわかる。でも、何を今対決しているの?イヤなオーナーに当たってしまったな、で終わりでいいじゃない?
・・・と考える方もいらっしゃるかと思います。
この、現時点でのシモーヌとの戦いは、何に対する戦いかと言いますと・・・。保証金として支払っていた200ポンドなんです。
このフラットを借りる時に払った保証金、200ポンド。日本円にして、3万円とか3万5千円くらいの金額です。デポジット・保証金とは、フラットに滞在して破損や大きなダメージなどがなければ、普通に戻って来るはずのお金。
シモーヌはこの保証金が欲しかった。
私が思うに・・・(あくまで私の想像ですが)
シモーヌの一番最初のいちゃもんは、電気代でした。「電気代が高すぎる。一体何にそんなに電気を使ってるの?今までの客より多いわよ」と文句を言ってきたのが始まりでした。
何とかして、電気代を取り返したい。でも、BnBとして営業しているので(電気・ガスなど全部コミコミ)電気代を余分に払え!とは言えない。
・・・でここからは事実。
私たちがチェックアウトした時、シモーヌとジェレミーは部屋をくまなくチェック。で、コレが足りないとかアレが壊れてる、などの文句は何もなく、チェックアウト終了。私はこのチェックアウト時にいちゃもん付けられるのが怖くて年末の大掃除か?!と思うくらいめちゃめちゃお掃除してました。エクストラクリーニング代を請求するかもしれません、と脅されていたからです。
で、
そのチェックアウトから3日ほど経った日(私たちはカナダにいました)ジェレミーからメールが。
「バスタオル1枚とティータオル(台所のふきん)が1枚足りない。また、戸棚の扉が開け閉めしにくくなっているので修理が必要」
と、言ってきました。
私たちはバスタオルは全て私物のものを使っていたので(シモーヌのバスタオルは大きすぎて使い勝手が悪くイヤでした)、心当たりがない、ティータオルも同様。戸棚のドアは、最初から開け閉めしにくく、その戸棚は使ってませんでした。
その旨を、これまた、感情的にならず被害者意識も出さず事実のみを上品に(笑)メールに書きました。なんてったって、これらはのちの判断材料になるものですから。
そして、その一週間後、またジェレミーからメールがきました。
「子供部屋のタンスの引き出しが壊れている。修理が必要。ダイニングテーブルの表面にキズがあるので修理が必要。リビングのクッションが少し破れているので修理が必要。」
と。
全ていちゃもん。全く心当たりなし。どうしたもんか、と対応を考えていて、すぐにヤツらには返信出さずにいました。
ヤツらには返事を出しませんでしたが、AirBnBのサイトには苦情のメールを入れました。
チェックアウトしてからずっとこのようにいちゃもんを付けられて困っている。また、心当たりが全くないのでデポジットを先方に渡す意思は全くない。なんとかしてくれ。
と。夫Gとジェリミーのやり取りはこのサイト上のメールシステムで行っているものなので、先方は全て時系列で読むことができます。
そう。この辺を意識して、いろいろなやり取りは、感情的にならず被害者意識もなしで事実だけを上品に(笑)書いていました。なにしろ、のちの判断材料のメールですから。
サイト側からは「確認します。お待ちください」の一点張り。
そしたら、そのまた一週間後くらいに再度、ヤツらからメールが。
「リビングのテーブルの足部分にキズがあるので修理が必要。キッチンシンク下の扉が壊れているので修理が必要。修理業者に見積もりを頼んであるので、今度添付する。」
と。
私たちは、怒りを通り越し、呆れるばかりです。
そこで、これまた感情的にならずに丁寧に事実だけを上品に(笑)、返事を書きました。
「チェックアウトの時に、二人で部屋を回ってチェックしましたよね。その時は全く問題がなかった。その後、あなた方からメールが来るたびに修理リストが長くなる。私たちの後に泊まったお客さんたちがつけてしまったキズなのではないですか?リストにある修理事項は全く心当たりがありません。デポジットをそちらに渡す考えは全くありません。」
そうしたら、しばらくして、またヤツらからメールが来ました。たくさんの修理が必要な家具たちの写真と見積書がたくさん添付されて!!!その総額2000ポンド(35万円程度)!よって、まずはデポジットをいただきます。だって!
しかも、その見積書、John Lewis のものでした!
John Lewis とは、王室御用達の高級デパート。テーブルのキズの修理もリビングのクッションも全てJohn Lewisの見積り。わかります?ニトリの家具の修理を高級デパートの家具屋に出す・・・ような行動です。
夫Gは、まるでコントのような展開に大笑い。しびれっこい・・・というか、悪質というか。
でも、私は気が気ではありません。夫Gにサイト側に再度メールを出すことをお願いし、自分なりにスコットランドの消費者センターのようなところのサイトや、スコットランド観光協会やBnB協会みたいなところなどなど、使えるような協会や組合?はないかと調べまくってました。
そして、しばらくするとサイト側からメールが。
双方のメールのやり取りなど全て見ました。先方(シモーヌとジェレミー)にも確認しました。悪質な対応があったと確認し、しかるべき対応をしました。でも、残念ながら、これ以上私たちが間に入って問題を解決することはできません。以上。
なんと、こんな内容だったのです。
続く。