キラキラ英語の世界キラキラ への ステキな第一歩をプレゼント♡

名古屋・親子サークル マミーアンドミーのMayumi です。

 

 

オレ様オーナーがやってきて

・電気を使いすぎている

・ゲストをコソコソ泊めるな

・下に住んでるから、人の出入りはわかる

・ネイバーも見ている

 

などなど、「私はなんでも知っている」態度で、文句のマシンガントーク。

 

赤毛の女性のカップルが金曜日に泊まった

泊めてない

私もネイバーも赤毛女性が入っていったのを見た

赤毛の友人はいない。だれだ赤毛女子。幽霊か?

 

なんて、まるでコントのような会話の押し問答。

笑えます。

 

いずれにしろ、始終監視されている気分がするし、気分がいいものではありません。明らかにプライバシー侵害です。

 

よって、今後の記録のために、警察にリポートすることにしました。オレ様オーナーには、とにかくムカムカしていましたが、なんだかこの展開が面白くなってきた感もたっぷり。

 

数年前は、消防車のお世話になり、今回はプライバシー侵害でポリスリポートをファイルするなんて、なんて経験なんでしょう!面白~~~♡ 土産話が増える!って、ちょっと楽しんでる感覚もあります。ははは。

 

 

夫Gがローカルポリスに電話をします。

受付係に簡単に事情を説明し、こちらの携帯番号を伝えて、一旦電話を切ります。

 

5分後くらいに担当者から、夫Gの携帯にコールバックが来ました。夫Gが、手短に一部始終を説明します。警察と話しているのですが、電話の会話の雰囲気は、なんだかとてもカジュアルな感じ。お国柄でしょうか。

 

一通り説明し終わると

「うわ~、お気の毒に。へんな家主にあたってしまいましたね。よくあるんですよ、このテの借主からの苦情。Landlord from hell (地獄からの大家、ひどい最悪大家という意味)って言うんですよ。りっぱなプライバシー侵害ですね。」

 

そして、このように説明されました。

 

・この時点では、警察としてはまだ動かない

・リポートとしてきちんと記録を残しておく

・契約したインターネットのサイトに苦情を出しておくこと

・今度オーナーから同じようなコンタクトがあった場合は、詳しいやりとりはしないで、この番号に連絡すること

・再度の通報があった場合に、警察が動く

 

・・・とのことでした。

私はてっきり、オレ様オーナーに連絡を取るなど、なんらかのアクションがあるかも?なんて思っていたので拍子抜け。でも、まぁ、よく考えれば、毎回苦情の電話がある度に出向くほど、警察もヒマではないっつーことでしょうね。

 

担当者直通の電話番号を聞き、また再度何かあったら連絡します。・・・と、電話を切りました。

 

そして、その日のうちに、オレ様オーナーと契約をしたインターネットのサイトに苦情をリポート。

 

それから、

このサイトには貸す側と借りる側とやりとりができるシステムがあるのを思い出しました。

今回のフラットを借りるときにオーナー側とやり取りで使っていたメールシステム。

 

このフラットはオレ様女性オーナーSとその兄弟Jが管理していました。なんでも、以前はSとJの母親がこのフラットに住んでいたらしいんです。母親の他界をきっかけに、フラットを軽くリフォームし、Air BnB として営業(?)することにしたそうです。インターネット上の問い合わせなどの業務を兄弟Jが担当し、木曜日のクリーニングをオレ様オーナーが担当しているそうです。おっと、オレ様オーナーの大切な業務に「ゲストの監視」がありましたね。ははは。

 

よって、

このメールシステムを使い、兄弟Jにメールを書きました。

 

・オーナー女性Sからの嫌がらせとも言える苦情で困っている

・Sから、私もネイバーもいつも見ているぞ、の発言。度を越えたプライバシー侵害を感じたため、警察にリポートした

・Sは何を言っても聞く耳持たない態度で話にならない

・いつも見られている感じがして、家族がおびえている

・私(夫G)がいないときに、妻とSがやり取りをするのを避けたい。よって、木曜日のクリーニングはキャンセルしてほしい。

 

これらを、丁寧な文体で書きました。

 

それと、

あ、そうそう、次の週末にまた友達が訪ねてくるからよろしく。事前に言えばいいって、Sが言ってたから、今、事前に言っておきます。ハゲの男性とプラチナブロンドの女性の中年夫婦です。

・・・と、ネイバーにもわかるように(笑)、髪の色まで詳しく伝えておきました。ははは。

 

いろいろ書きましたが、言いたいことは、

警察にリポートしたこと、クリーニングは不要、来週友人夫婦が来ること・・・です。こういう時って、メールは便利ですね。言いたいことを言えます。先方とやり取りしなくても、勝手に言いたいことを言えるんです。めんどくさくない。

 

そして、次の日。

オレ様オーナーの兄弟Jから返信がきました。

 

このような結果になって残念だ・・・というお決まりの定型文から始まり、行き過ぎた干渉があってスマナイ。フラットをケアする気持ちからこのような態度になってしまった。個人的な意図はない。

 

そして

木曜日のクリーニングは、直前すぎてキャンセルできない。

と、書いてあるではないですか!

 

直前すぎて、だと!?

 

どこかも業者にお願いしているわけでもなく、下の階のオレ様オーナーがはぁはぁ言いながらお掃除しているだけです。キャンセルできない、とはどういう意味?まったく理解できません。

 

やっぱり、フラット内に入る口実がほしいだけなのでは?何を見たいのでしょう?怖い!怖すぎる!

 

この件について、再度夫Gからメールを書いてもらいました。

 

この素敵なフラットをケアする気持ちはこちらもあります。自分で掃除機をかけるし、タオルの洗濯もします。家族がおびえる(笑)ので、オレ様オーナーSを入れないでください。

 

・・・と書きました。

この時点で月曜日ですよ?

木曜日のクリーニングが直前すぎてキャンセルできない、なんて、まったく意味がわかりません。

 

二回目ののメールの返事は、とうとう来ませんでした。

クリーニングに来る・来ない、、、どちらでしょうか。

 

もやもやしながら、木曜日がきました。

来るか来ないかわからない。

外出するかウチにいるか・・・。どういよう。。。

 

万が一、オレ様オーナーが来た場合のことを考えると、また直接対決はしたくありませんでした。なので、小心者の私は、一日中外出することにしました。ちょっと、ここで「負けた」感。ははは。

 

さぁ、問題です。

その日、クリーニングはあったでしょうか、なかったでしょうか!

 

答えは、次回の記事で。

 

 

つづく

 

 

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