キラキラ英語の世界キラキラ への ステキな第一歩をプレゼント♡

名古屋・親子サークル マミーアンドミーのMayumi です。

 

始終威圧的な態度のオレ様オーナー、

夫のいないときにやってきて

 

・電気を使いすぎている

・夜、電気をつけっぱなしにするな

・ゲストをよぶな

 

・・・などなど、文句を言ってきました。

こちらが口をはさむのがやっとなくらい。

私も頑張って、理由を説明していましたが、

あまりに「聞く耳もたず」の態度で手に負えない状態だったので、夫に話をしてくれ、と言って、ドアをぴしゃりと閉めました。

 

実は、その週末夫の友人2人がホームタウンから遊びにくる予定でした。オレ様オーナーの剣幕を知っている私は、本当にビクビク。ばれたらどうしよう・・・。しかし、夫Gはなぜか「大丈夫、大丈夫。何ともならないから。」と自信ありげな様子。

 

・・・そして。

その週末が来ました。

土曜日に友人たちはグラスゴー入りし、夜にはウエストエンドのナイトライフ(・・・といっても、何件かパブに行くだけですが)を満喫。

 

日曜日の遅い朝、紅茶を飲みながら話をしていると・・・。

ピンポン。

間違いなくオレ様オーナーです。

 

夫がドアを開けました。

 

「今、ゲスト来てるわよね。事前に知らせてくれればいいのに、コソコソゲストを呼ぶのはやめて。」

 

「はい、友人が二人来てますよ。それがどうかしましたか?契約したサイトの規約を見ましたが、ゲストがダメとは書いてありませんでした。」

 

「保険の関係でゲストは困るのよ。事前に言ってくれればいいのに。コソコソされるのがイヤなの。こっちは下に住んでるからわかるのよ。それにネイバーも見てるから、嘘つけないわよ。あなた、週末ごとにゲストを呼んでるでしょ。最初の週末は、アジア人の女性二人、次の週末はカップル、金曜日はカップルで赤毛の女性、その後は・・・」

 

「ちょっと待ってください。まず、コソコソなんてしてませんし、嘘なんてついてません。それに、そのネイバーってだれですか?アジア人の女性はおしゃべりしに来てますが泊まってません。赤毛の女性も知りません。」

 

「(鼻で笑いながら)なんの言い訳をしてもムダよ。下に住んでるから、泊まってるのはわかってるの。ネイバーも見てるのよ。うそはつけないわ。赤毛の女性もはっきりわかってるの。」

 

「嘘なんてついてないし、つく必要がないでしょう。赤毛の女性ってだれですか?それに、一体ネイバーってだれ?ずっと私たちをみてるなんてプライバシー侵害ですよ。」

 

夫Gは、始終落ち着いた態度で対応しています。

 

しかし、会話の一部始終を横で聞いている私は、あまりにもオレ様オーナーの態度と言い分にムカムカ!

 

こういう相手と対戦するときは、相手のペースに巻き込まれないよう、声を低めにはっきりゆっくり言う・・・のが鉄則だと知っていましたが、あまりに「私、なんでも知っているのよ。私は100%間違いはないから」っていう、毎回鼻で笑いながらのマシンガントークに、大人しめに話をしようと思っても、私はなかなか口をはさめません。

 

そして、私は爆発してしまいました。夫が比較的、紳士的に対応していたので、私はちょっとくらい爆発してもいいかしら?と邪念が出てしまったのは否定できません。

 

「ちょっと!いい?私たちは長期滞在だから、料理もするし、毎日風呂にも入る。寒ければヒーターも使うし、友人も招く。それなりに電気を使う。でも、まったく特別なことをしてない。電気を使いすぎと言われても、生活の仕方が違うだけ。あなたの前回の客がどれだけ電気を使ったかは私の知るところではない。私にはまったく関係ないことだから。

 

それに、ゲストの問題も、一体ネイバーってなに?凡人には見えないものも、そのネイバーには見えるみたいね。訪ねても来ていない赤毛の女性ってだれよ。幽霊か!?」

 

あまりのエキサイトぶりに、人差し指で相手をポイントしながらまくしたててしまいました。(コレ、怒ってるときによくやってしまうんですよ、特に英語でしゃべって怒っているときに。私の悪いクセ。)

 

そしたらオレ様オーナーは

 

「ちょっと、人差し指でポイントしないで。あなた態度が悪いわよ。」

Can you stop pointing at me. 

I don't like your attitude. It's not nice.

 

って、言ったんですよ!んも~~~~、ムカムカ!!!

 

そして、いまだに、赤毛女性のことをしゃべり続けます。これには今度は夫がぶちぎれました。

 

「いい加減、オレらを嘘つき呼ばわりするな!そのネイバーとやらを呼んで来い!プライバシー侵害でリポートするから。でたらめなことを言い続けて!!!!!」

 

今度は、夫が声を大きめにしゃべり、オレ様オーナーも、私はなんでも知っている発言が続き、最後はオーナーが

 

「私、気分を害したわ」

 

と、捨て台詞を言って帰っていました。

 

 

つづく

 

 

 

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