前回に引き続き マヨルカ島のお話。

海賊パイレーツ(海賊)をテーマにしたファミリーホテルに
泊まりました。

前回と同じ写真ですが、外見はこんな感じ。

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ここで働く従業員はすべて、海賊風の制服を来てます。

いろんなパッケージがあるんでしょうが、
私たちは オールインクルーシブのプランで滞在。
これは、朝・昼・晩のお食事はもちろんのこと、
プールサイドで食べるサンドイッチやチップス、
水、コーラ、ワイン、ビール、アイスクリーム・・・・
なんでもかんでも、すべてタダ!
・・・おっと、間違えた、タダではなくて、
すべて、ホテル代に含まれているプラン!!!

大食い、ビール大好き夫婦の私たちには
もってこい!
なプランです。


ちなみに、
現地に着いてわかったんですが、
マヨルカ島の物価の高いこと、高いこと。
まぁ観光客プライスだとは思いますが、
レストランで家族でお食事しようものなら、
「へ?
とビックリするくらいお金が飛んでいきます。


ユーロになる前のスペインは、物価が安くて有名で
本当によかったそうですが、今は観光客がビックリするだけでなく、
現地の人たちもヒーヒー言っているそうです。
特に今のスペイン経済はどん底で、失業者があふれているそうです。

・・・こんな状況なので、
オールインクルーシブのプランにして良かった!!と
心から思います。
毎日、レストランで食事をしていたかと思うと・・・
考えるだけでも、怖くなります。


マヨルカ島だけでなく、地中海の島どこででも同じ状況だそうですよ。
もし、みなさんがここら辺の島にバカンスに行くことになり、
オールインクルーシブのプランが選択肢にあるのなら、
迷うことなく選んでください。

ただ、
同じホテルに泊まっていたアイルランド
アイルランド共和国から来た一家と

仲良くなったんですが、この方たちは、B and B プランで滞在。
Bed and Breakfast 、お部屋と朝食のみのプランですね。
この人たちは、アイルランドがユーロ圏ということもあり、
物価の高さは感じない、と言ってました。


まぁ、考えてみれば、そもそもユーロ自体が、
ユーロ圏全部が同じ物価にしよう、という考え方で
ユーロの価値が国によってかわるのではおかしいですもんね。
納得。

なので、このアイルランド人一家は、物価の高さには何の驚きもなく、
自分たちの食べたいものを、自分たちの行きたいレストランに
自分たちの行きたい時間に・・・というチョイスで満足してました。




話が脱線しまくってます(笑)
このオールインクルーシブ プラン、
私たち家族にピッタリだったわけですが、
このホテルに決めたもう一つの理由・・・

それは、
3歳からキッズクラブに入れる!
というすばらしいところが決め手になりました。

キッズクラブとは、
スタッフが子どもたちと、クラフトしたり、ゲームをしたり
バウンシーキャッスルを楽しんだり・・・
要は、
無料で子どもたちと一緒に遊んでくれるデイケアみたいなところ。

多くのホテルが4歳から可能だったんですが、このホテルは3歳から。
ウチの長女Cも参加可能です!!!

でも、新しい環境だし、知らない人に囲まれて大丈夫かな?と
心配もしましたが、全然大丈夫!
子ども同士でお友達も出来て、
優しいお姉さんお兄さん(海賊の格好をしたスタッフ・笑)と一緒に
楽しいクラフトやらビンゴやら、めっちゃ楽しそう。
お迎えの時間が来ても、
「いやだ~、もっと遊びたい~
と拒否されることも。


参加している子どもたちは、英語人の子どもたちばかり。
スコットランドでは、長女Cの語学のために
高いお金を払ってプライベートのデイケアに預けてましたが、
そんなことしなくても良かった!

来年もこのテでいこう~っと。


長くなりそうなので
続きは次回。


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