以前、三浦按針ーウイリアム・アダムスなどの事を書いたが、今回は今現在の事を書こうと思う。

彼が、ドイツ人のマルクス・レッシュ。日本名ー大塚龍之介平政智

北辰一刀流ー第七代宗家である。

ご存知の方は、坂本龍馬や山岡鉄舟その他、幕末の時代にきら星のごとく登場した勤皇の志士やら幕府の剣士、水戸徳川家の重用を得るなど、幕末の三流派といわれるほどの人物を輩出した流派である。

なぜ彼が宗家に選ばれたのか、平成２２年に大塚洋一郎の内弟子になり

平成２６年７月１２日に大塚洋一郎より免許皆伝を伝授され、道場養子となり、そして相続人、後継者となるのである。

幕末の志士たち。

坂本龍馬もその一人である。

実物の免許、目録等である。

現在、本部道場はドイツのミュンヘンにある。

なぜ日本人の宗家が登場しなかったのか？

それは、武人としての素質、資質を現在の日本人が持っていないということに尽きる。

なんだかな・・・

伝統、文化を守る日本人もたくさんいるけど、これはしょうがない事なんだろうな。

実際、野球でもアメリカでなく日本人の大谷翔平君が歴史を作っているからな。

まあ、でもいいことかも。

何人に関係のない未来が１００年後以内にくるかもね。

まあ、それまでおいら生きているわけないけどね。

にっぽんの伝統を継ぐ外国人たち（１）