江戸から東京へ。

幕末から明治維新をへて東京、東の京ができたのかな?

 

江戸時代が終わって、長い武士が治める時代は終焉を迎えて、平安時代の天子様の統治の時代になつたということだな。歴史は繰り返すか。

 

平氏・源氏・平氏・源氏と武家政治が終わったと思ったら、結局昭和という時代に、軍部の政策によって太平洋戦争、第二次世界大戦に突入して、敗戦を迎える。天皇陛下は統帥権を持っていたけど、明治・大正・昭和にかけて、結局侍みたいな軍人たちが、天皇の名をかりて、戦争をおっぱじめてしまったんだよね。

 

明治のころは、薩摩・長州・佐賀・土佐の元武士たちが軍部の指導者になり、結局、秀吉以来の、他国侵略者になってしまった。

 

西郷隆盛・乃木希典・東郷平八郎等は軍人に、伊藤博文・板垣退助・大隈重信らは政治家に転身したけど、まあめざすこの国の未来を見ぬままに、暗殺されたり自決したり、悲惨な最後を迎えた人の多いこと。彼らは、どこでどう間違えたのだろう?

 

江戸時代の徳川幕府を倒したのは討幕派だったけど、幕府にも、庶民を巻き込まずに、天子様に政治の実権をお返ししようと、尽力した人物が何人かいる。

 

その中で、きわだった人物が勝海舟であり、山岡鉄舟であった。

 

勝海舟の活躍ぶりは、テレビのドラマでも何度も作品化されていて、教科書にも登場するから、だいたいの日本人は知っている。弟子の坂本龍馬もしかり。

 

だけど、山岡鉄舟さんだけはほとんど紹介というか登場しない。

 

この人ほど変人で豪胆で正義感あふれる、人情家はいない。この人がいなければ、西郷・海舟の会談というか、江戸引き渡し、官軍の江戸城の無血開城はなかったといえる。

 

 

 

今日、寝てないので、山岡鉄舟という人物を色々な書物からのエピソードなど、起きたら書きます。

 

すんまそん (-_-)zzz

 

 

山岡鉄舟さんの若きころ、だそうです。