写真は残念ながらない。

 

10年以上?前に書いたブログ。

 

戦争は舞台を移して依然と続いている。

 

ベトナム戦争が終わり、今度はロシアとウクライナ。

 

ユダヤの地での戦争。

 

イスラエルはどうしたいのであろう。言い分は分かるが・・・

 

争いで得るものは何?

 

1000万人以上殺害した、旧ソビエトのスターリンの時代。

 

ヨシフ・ピサリオノビチ・スターリン。1924年、レーニンの死後有力な党の指導者を追放して共産党の実権を握る。

彼は独裁者として政敵の暗殺、大量の市民を強制労働させる。敗戦国日本も旧日本国軍、軍人や軍属なども強制労働させて餓死・寒さ・過労死させた。

 

1953年、スターリンが死去したのち、フルシチョフ首相が登場。彼はスターリン批判をしてソビエトの指導者になったが、1962年、キューバ危機をもたらす。米国のケネディー大統領との対立。キューバにソ連の核ミサイル基地を建設しようとしたからだ。

 

世界核戦争が始まる、一歩手前の状態だった。

 

ケネディー大統領の海上封鎖。ケネディーは本気だった。

 

それが分かったフルシチョフ首相は、核ミサイルなどを引き揚げさせる。

 

いらい、ホットラインという、首脳どうしの専用通話、会話の方法が導入される。

 

ナチスドイツがユダヤ人虐殺で400万人以上といわれるがソ連はその2,5倍以上。

恐るべき数字である。スターリンの北方領土も勝手に自国の領土として、米国の反対がなければ、北海道も自国の領土にしようと目論んでいた。

 

ソ連崩壊後、ロシアという国になったが、ゴルバチョフ・エリツィンと指導者がかわり、今のプーチン政権。

歴史は繰り返す。

スターリンと考えることは同じ。

 

独裁者は常に、好き勝手な論理を持ち出す。

 

ああ、戦争のない世界はいつ来るのであろうか?

 

 

アインシュタインさんはどう考える?同じユダヤ人として。

 

 

この人は正しい道に戻れるのだろうか?