無名弁護士の司法革命 -2ページ目

無名弁護士の司法革命

裁判での解決では遅すぎる。
争いが起こってからでは遅すぎる。
どうすれば争いがなくなり、どうすれば人は幸せに生きられるのか。
本気で、本音で話します。
新しいモノの見方、新しい気づきがあれば、
人生も世の中も大きく変わるかもしれません。

毎日、気づかされます。恥ずかしくなるくらい

自分の未熟さに。



少しばかり真剣に調べたり、考えたりすると、自分の事実を見る目、事実を解釈する力、正しく判断する力を過信してしまいます。



だから、自分の中では、起こる出来事や、意見の違う相手の方が間違ってることを、ほぼ間違いなく確信できます。そう思い込んでます。



でも、その「間違い」や「間違った出来事」が通用してしまう、起こってしまうという現実が、10のうち、2、3くらいあるのです。

すると、その2、3の世の中の間違いが許せなくなるのです。

正しい7、8はさておき(笑)



こうして文字にするとよく分かりますね。

お前は何様なんだと🤣

相手や事実を裁く自分の目、判断こそが間違ってるかもしれないんじゃないかと。



いや、それより、僕の目で正しいと思える7、8の出来事が起こってることについてはどうなんだと。



僕が正しく判断出来ていて、僕の判断通り、2、3の出来事が間違ってる可能性もあります。

でも、もしそれが真実なら、この世では「間違い」が起こるということです。これは泣いて叫んで拒絶しても動かせない現実なのです。



そして、もしそうであっても、つまり世の中に間違いが起こることがあっても、同じように正しいことが起こってることも動かせない現実なのです。たぶん、決して少なくないくらい。



だから、間違ってる出来事に怒ったり悲しんだり落ち込むより、正しく、有り難い出来事にもれなく感謝しなきゃですよね。

もれなくです。



悪を1つも見逃さない人も素晴らしいですが、それだと世の中に幻滅しそうなので、善を1つも見逃さす感謝出来る人になれるように、精進し改心します。



これからも僕が思う悪いこと、間違ってることにツッコミを入れちゃうかもしれませんが、起こってる大半のことには、心から感謝できるようになりたいです。



例えば、生まれてから今日まで、全ての日を100%毎日死なずに生きられたことに。



例えば、いつ誰に殺されてもおかしくない時代がつい最近まであったし、今も殺されない保障なんてないのに、もう何日も何日も、誰にも殺されずにこうして生きていられることに。


毎日飢えずに水や食糧を確保出来ていることに。