今回は昨年末の最終講義のお話。
2年間、インド工科大学(IIT)ボンベイ校で教えてきましたが、昨年末、とうとう最終授業を迎えました。
日本語講座の立ち上げだったので、いろいろと大変なこともありましたが、大勢のインドの学生たちと出会えて一生の思い出になりました。
↓最終授業の日、セット元駐日インド大使が日本語講座に来てくださり、学生たちに修了証書を手渡しして下さいました。
↓学生たちに、セットさんの著書『象は痩せても象であるーインドから見た巨像・日本の底力』などを紹介されていました。セットさんは詩も書いておられるそうで、詩集も出版されています。
↓ 学生に修了証書を手渡しするセットさん。学生たちはセットさんに敬意を示すために、お辞儀をしたあと、セットさんの足元を触れていました。 この学生はラビくんという名前で、非常にガッツのある学生です。ちなみに、「ラビ」とは「太陽」という意味なんだそうです。
↓プネ出身のジャヤントくん。セットさんを前にして、ちょっと緊張していました。
↓左端の女の子は「おしん」という名前です。ちょうど彼女が生まれた頃、インドで「おしん」が放映されていた時期だったそうです。ご両親が大好きなドラマの主人公の名前にあやかって、「おしん」と名付けたそうです。おしんちゃんはご両親がインドの北部出身なので、ちょっと東アジア風の顔立ちをしています。
IITでの授業を終えて、寂しい気もしますが、2年間、病気もせず無事に勤めを終えることができて、今はホッとしています。インドで学生たちに日本文化や日本語を教えるという機会に恵まれて、本当に幸せだったなと考えています。
急成長を遂げるインドの未来を支えていくであろう若い学生たちが、今後、日本とインドの友好的な関係を築いていってくれたら嬉しい限りです。
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