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むんむん!ムンバイ!

2010年~2011年末までの2年間、日本語講師として、インド工科大学(IIT)ボンベイ校の学生たちに日本語を教えていました。IITの授業に関しては、「インドの学生たち」というカテゴリーを見て下さいね。その他、インドの文化、祭礼、旅行について思いつくままに綴っています。

今回は昨年末の最終講義のお話。



2年間、インド工科大学(IIT)ボンベイ校で教えてきましたが、昨年末、とうとう最終授業を迎えました。

日本語講座の立ち上げだったので、いろいろと大変なこともありましたが、大勢のインドの学生たちと出会えて一生の思い出になりました。



↓最終授業の日、セット元駐日インド大使が日本語講座に来てくださり、学生たちに修了証書を手渡しして下さいました。


むんむん!ムンバイ!

↓学生たちに、セットさんの著書『象は痩せても象であるーインドから見た巨像・日本の底力』などを紹介されていました。セットさんは詩も書いておられるそうで、詩集も出版されています。


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↓ 学生に修了証書を手渡しするセットさん。学生たちはセットさんに敬意を示すために、お辞儀をしたあと、セットさんの足元を触れていました。 この学生はラビくんという名前で、非常にガッツのある学生です。ちなみに、「ラビ」とは「太陽」という意味なんだそうです。


むんむん!ムンバイ!


↓プネ出身のジャヤントくん。セットさんを前にして、ちょっと緊張していました。


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↓左端の女の子は「おしん」という名前です。ちょうど彼女が生まれた頃、インドで「おしん」が放映されていた時期だったそうです。ご両親が大好きなドラマの主人公の名前にあやかって、「おしん」と名付けたそうです。おしんちゃんはご両親がインドの北部出身なので、ちょっと東アジア風の顔立ちをしています。


むんむん!ムンバイ!



IITでの授業を終えて、寂しい気もしますが、2年間、病気もせず無事に勤めを終えることができて、今はホッとしています。インドで学生たちに日本文化や日本語を教えるという機会に恵まれて、本当に幸せだったなと考えています。


急成長を遂げるインドの未来を支えていくであろう若い学生たちが、今後、日本とインドの友好的な関係を築いていってくれたら嬉しい限りです。

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私の専門分野は20世紀アメリカ文学です。


ここ数年、『ヘミングウェイ大事典』の執筆と編集に関わってきたのですが、ようやく2012年5月に出版されることになりました。大事典という性質上、項目も執筆者も多く、一冊の本にまとめあげるのは本当に大変な作業で、監修の今村先生、島村先生を始め、多くの先生方、編集者の方々の地道な努力の結晶だと言えます。



むんむん!ムンバイ!

*ちなみに、私は論文執筆や口頭発表などの研究上は、旧姓のまま活動しています。



価格は2万5000円。

とても高い本なので、個人購入というよりは、大学や公共図書館で利用してもらうための図書です。


アメリカ文学の研究者を始めとして、これから卒業論文や修士論文を執筆する学生たち、ヘミングウェイの作品と生涯を詳しく知りたいと考える一般の読者の方々に活用してもらえれば嬉しい限りです。



作家の椎名誠さんの推薦のことば。


むんむん!ムンバイ!

目次

第一部では作品のあらすじと解説、第二部では人物関係やジェンダー・セクシュアリティ、人種などの項目が掲載されています。


むんむん!ムンバイ!

むんむん!ムンバイ!

ヘミングウェイの研究を続けていく上で、お茶の水女子大学大学院の竹村和子先生には大変お世話になり、先生の指導のもと、文学研究の基盤となる批評理論を勉強させていただきました。


先生には、まだまだこれから多くのことを指導してもらえると、のん気に考えていたのですが、昨年の12月、57歳で急逝されてしまいました。


『ヘミングウェイ事典』はいつ出るの?とよく聞いてくださっていたことを思い出します。


突然のことで、驚きと衝撃を受け、まだどのように受け止めたらいいか戸惑うばかりですが、竹村先生のご冥福を心からお祈りしております。





明けましておめでとうございます。


更新がすっかりおそくなりましが、バラナシ旅行の続きです。


閲覧注意  

今回の記事にはかなりグロテスクな描写が含まれています。

苦手な方は読まないでくださいね。

(お正月からすみません。)



バラナシの二日目。

早起きをして、ガンジス河の朝日を見に来ました。


↓ガンジス河へ行く途中で出会ったサドゥー(ヒンドゥ教の修行僧)。独特の装いをしています。


むんむん!ムンバイ!


↓眠りこける犬。

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↓ガンジス河には赤い朝日が昇り始めていました。

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↓手漕ぎボートでガートに到着。

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↓ディワリという大きなのお祭りの時期だったので、ガンジス河は大勢の人々で込み合っていました。ロウソクを河に流しています。


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むんむん!ムンバイ!

↓ここは女性の多いガートでした。水に浸かってお祈りする際に、身につけているサリーがはだけてしまうことがあるようです。おそらく、そうした理由で、このガートの一部は、主に女性が集まる祈りの場となっていたようです。

むんむん!ムンバイ!

一生懸命、写真を撮っていたところ、白い大きな塊がボートの横に浮かんでいるのに気付きました。ちょっと嫌な予感がしたのですが、何だろうと思ってよく見てみると、動物のひづめが見えました。牛か、馬の死体だったようです。ひっくり返った状態で浮いていました。お~、なんだかすごい物を見たなと思っていたのですが、これはまだ序の口でした。

むんむん!ムンバイ!


この混み合ったガートから少し離れた場所へ移動した際、再び、白い塊がプカプカと浮かんでいるのが見えました。むむ。これは。。。今度の塊はどう見ても、人の死体でした。。。顔は水に浸かっていたのですが、若い女性だということが分かりました。怖すぎる。。。二週間ぐらいその残像が頭にちらついて、離れませんでした。水葬なら、白い布に包まれているはずなのに、なぜか普通の服(パンジャビー)を身につけたまま浮かんでいました。


これでは殺されたのか、水葬されたのか区別がつかないんじゃないかとちょっと恐ろしくなってしまいました。そこから6~7メートル離れた岸辺に、人間か動物の長い腸が流れ着いていました。


そのすぐ横の浜辺では、死体や腸を意に介さず、泥をすくって体をゴシゴシ洗っている人がいました。なんだか、ものすごいたくましさを感じました。


人間の「死」と「生」が錯綜するガンジス河。今回の旅では、びっくりするような物を目にしてひどく衝撃を受けましたが、普段ムンバイで見ているような都会の風景とは異なるインドの側面を見ることができたので、バラナシを旅できて良かったと考えています。


むんむん!ムンバイ!

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↓少し高くなってきた太陽。

むんむん!ムンバイ!


↓これはガンジス河で泳いでいる人。

むんむん!ムンバイ!


↓有名な日本人宿、久美子の家。

むんむん!ムンバイ!

むんむん!ムンバイ!

本年もどうぞよろしくお願いいたします。