胃腸が病むほど悪態をつかれ続けているのに、
手伝えと言われれば、食事を中断しても疾風のごとく駆けつけてきたわたし。

なーんて便利なんでしょ。
我ながら、よくできた奴隷だと思います。

しかーし、毒父&毒母よ。 
このまま娘だからという理由だけで、
わたしを都合よく使い続けられると思うな。
どこまでも恩義を求めるんじゃないよ。十分気晴らしさせてやっただろ。
もう、自分を後回しにしてまでお前らに手を貸すことはない。
わたしが手を貸さなければできないようなことはやめてしまえ。うまくいかない鬱憤を、わたしのせいにするな。

わたしはわたしの暮らしを楽しむ。
親のサンドバッグはもう終わり。
わたしに完璧を求めるな、自分たちでなんとかしろ。