外国語の習得には、まず「質」と「量」を考える。

1. 何語を何の目的でまなぶのか?  
 
短期の旅行、仕事、趣味など 。的をしぼって「質」を高める。


2. 習得目標をきめる
 
A 読み、書き、話す三拍子の言語

B 読めるだけの受け身の言語

ゴールが決まれば 学習すべき「量」がわかる。Aは習得に3~5年かかり、Bなら時間の節約になる。

多言語学習を考えているなら、千野栄一著「外国語上達法」の一読をおすすめします。







中国語との出会い

1980年代の半ば、中国語を習いはじめたのは小学校5年の時。

母の知り合いで中国語を教えてくれるという人がいたのがきっかけです。

旅行会社に勤めていた日本人の先生ですが、中国留学経験もあり素晴らしい発音でした。

週1回、日曜日に1時間くらいでしたが、中学入学前までつづけました。

生徒は私と弟と友達の3人で、テキストは発音記号のピンインだけでこんなかんじ。



当時は自分の名前を中国語で言えることがとても新鮮で面白く感じました。

いまでも「なにか中国語をしゃべってみて」と人から言われた時は
中国語での相手の名前の読み方を教えてあげると楽しんでもらえます。























新しく勉強を始めた言語で必要な単語数はいくつか?
これからドイツ語で検証してみようとおもう。

初級レベルの目標として1000語の習得をめざす。

方法はシンプルに。テキストにでできた知らない単語を引きまくること。

辞書  Liebe 

今日の101単語目は、Liebe ( 愛 ) で
次の単語が Kummer (苦しみ) 。

人生は Kummer のほうが多いと感じる今日このごろ。