やっと、第1なるなん章、ここに来るまで、こんなに大変だとは!
正直、ここがこんなに辛く苦しいことになるなんて思いもしなかった。
この間、父親にメールで伝えて、次の日、父親がばあちゃんに伝えたらしい。
実家にご飯食べにおいで。声のトーンで何を話したいのかは察しがついた
ついて早々、「マレーシアに行くなら、縁を切ってから行け」
来るまでの間、何から話すか、考えて、考えて、いろいろ考えて、自分自身が一番嫌なくせに、でも、止めたいからという一心で振り絞った言葉というのは、すぐわかった。
だから、何も言わず、話を聞いた。
次第に、ばあちゃんは泣きながら話始めた。
そのうち、何が心配で、何がそんなにやめてほしい理由なのかはわかった。もとよりわかっていた。外国=中東の危険な国、行って殺される場所。そらそうだわな。わからない場所だし、そもそも、飛行機自体、鉄の塊が飛ぶなんて考えられない、怖くて乗れないっていう昔の人間だから、当たり前だよね。
「俺は、絶対死なないし、マレーシアっていう国は日本と同じくらい安全な国なんだよ。」
何回も説明した。
でもまだまだわかってもらえないと思う。一生わかってもらえないとおもう。
「飛行機で7時間しか離れてないんだよ、帰って来ようとすればいつでも帰ってこれる。」
「なんで、そんな遠いところに行かなくてはいけないの」
「俺は、もっと世界のいろいろなことを知りたいんだよ、こういうことができるのも今だけだし、もっともっと、現地で英語を学びたくて、視野を広げていきたいんだよ」
まあ、納得はしてくれないか。父親の説得のほうが楽だと生まれて初めて思った。
これと同じ説得を今の会社の上司にもと考えてたら、久しぶりに病んだ。
メンタルがやばくなった。
期待されてる分、裏切る罪悪感に苛まれた。家族にも、会社にも。
俺がしたいことは、犯罪なのか?この罪悪感は、どうやったら気にならなくなる?
犯罪をたくさん起こして、慣れるか?
人としてちゃんと有能に、どこに行っても頼れる存在になりたいのに。今の自分じゃそのうち使えないってレッテルを貼られて、捨てられるのが怖いから、今は修行の時として、わからない土地に行って、いろいろ、苦しいことも全部自分の経験値として蓄える気になってるのに、
危機感がない人が大多数で、この先どんどんグローバルの時代になってくるのに、もうその時代になってるのに、その予兆はみんな感じているはずなのに、自分はこのままで大丈夫と思ってる人が多すぎる。
信号無視、みんなでやれば、怖くないなんて昔小学生のころ笑いながら言ってたけど、みんな大多数がそうだから、間違いないなんて思ってる。少数派ははぶかれる。
恐いよ。俺だけ間違ってたらとか考えたら、だからこそ、家族だったり、数少ない友達には認めてほしいんだよ。