75歳以上の後期高齢者にかかった2009年度の医療費は、
前年度比5・7%増の11兆9440億円だったと、国民健康保険中央会が13日、発表した。
加入者数が1365万人と前年度より3・2%増えたほか、1人当たり医療費も87万4915円と、同2・5%増えたため。
1人当たり医療費を都道府県別にみると、最高は福岡県で、110万7709円。
最低は新潟県で、71万9530円。この順位は前年度と変わらず、両者の開きも前年度と同じ1・54倍だった。
医療費の内訳では、入院が最も高額だったのは高知県(58万5540円)で、
最低の静岡県(31万2378円)の1・87倍。外来の最高は大阪府(33万2083円)で、最低の秋田県(20万5924円)の1・61倍。
前年度比5・7%増の11兆9440億円だったと、国民健康保険中央会が13日、発表した。
加入者数が1365万人と前年度より3・2%増えたほか、1人当たり医療費も87万4915円と、同2・5%増えたため。
1人当たり医療費を都道府県別にみると、最高は福岡県で、110万7709円。
最低は新潟県で、71万9530円。この順位は前年度と変わらず、両者の開きも前年度と同じ1・54倍だった。
医療費の内訳では、入院が最も高額だったのは高知県(58万5540円)で、
最低の静岡県(31万2378円)の1・87倍。外来の最高は大阪府(33万2083円)で、最低の秋田県(20万5924円)の1・61倍。