週末、この半年間練習を続けてきた合唱舞踊劇「カルミナ・ブラーナ」の本番がありました。「半年」、一言でいってしまえばそれだけのことですが、長いようなアッという間のような複雑な半年間でした。
きっかけは昨年暮れのこと、何かのコンサートに行った際「公演参加者募集!初心者歓迎」のチラシをみつけたことから始まります。参加してみたいという気持ちと、毎週日曜日の練習を休まず続けられるかどうかの心配とで揺れに揺れる乙女心?(笑) 悩みに悩んだ結果として結局、1月初回の練習を見学に行って、何となく興味本位で申し込んでしまいました。合唱団として歌うことはすでに経験済ですが、今回は振付があって歌いながら動作が付くコロス(合唱群像隊)です。初めての経験に不安と緊張と期待とでいっぱいの新しい年の始まりです。6月までは、まだ時間がある・・・
毎週日曜日の午後~夜にかけて練習があるということは、その時間帯にやっていた日常の用事を前もって済ませてしまうということ。これといって用のない日曜夜は、ウィークリーの買物(食料・日用雑貨)を済ませ、食事の下ごしらえ・お弁当の準備などをノンビリと済ますのが通常でした。また平日見そびれたTV番組の録画を観るのも日曜日の日課。それらがみんな前倒しとなりました。休日の惰眠をむさぼる朝寝は控えめに、朝7時から洗濯機を回し、スーパーのお買物は開店と同時に朝一で臨み、友人との付き合いは量より質と回数を減らして・・・・何とかなるものなんですね、というのが実感です。
始まってみれば練習は、慣れない動作にカラダがついていかない!私の場合は膝でした。時として膝が痛むのでかばってしまい、座って立つというだけの動作が、どうしても「どっこいしょ!」といった動きでヨロヨロしてしまうのです。体感で立つんだということに気が付くのは、数か月経ってからのことでした。振りが覚えられなくて、周りの人の様子をみながら動くので微妙なテンポで遅れ、動作のことばかり考えているので口は空いても息は止まりと散々
挫折禁止のマークだけが救いでした。 本番直前の2週間は、ダンサー合わせやオーケストラ合わせなどの練習があって、夜9時までの予定がオーバーすることもしばしば。仕事の用が立て込んでいたこともあり、早く本番が終わってほしいとばかり思っていました。でも、当日を迎えゲネプロが終わり本番の時間が近づいてくるに従い、だんだん淋しくなってくるのです。本番は必死だったから何も感じませんでしたが、カーテンコールの際に淋しさはピークを迎え涙
・・・そして笑顔
何とも素晴らしい舞台の経験でした。当日の観客動員数は2003名とか。応援してくれた友人や、見守ってくれた職場の方達に感謝いたします。やっと私の日常が戻ってきました。
■とある日のランチ:ナスとベーコンのトマトソースパスタ




