coco CHANEL

こんにちは、50代になっても網タイツにピンヒールで過ごしていたいasukaです






【公爵夫人はほかにもいたけど、
ココ・シャネルはただ一人】

ココ・シャネル

全国的に今週は寒い日が多いですが皆様防寒対策はなさってますか


私は365日ストッキングにパンプスヒールと、見ている方が寒くなっちゃうわと皆様に言わせてしまうであろう格好で過ごしております

が、昨日の東京は雪もパラつき、さすがの寒さに彼と外食する予定がお互いに二つ返事でホームディナーになりました



先日彼が経済誌から取材を受けており、今までのインタビュー記事よりも今回は大きく扱ってくれているということで心なしか得意気に持参した誌を差し出すものですから、それじゃあこちらも穴があくほど目を凝らして読みますともと昨夜手にとったわけです


今まで彼と仕事論では些細なディスカッションからお互い興奮し口論になるというオチがつきものでしたので、少々構えながら読みはじめたのですが、読み終えた後に彼への先入観がついてしまっていた自分に気付き、一度彼に対して初心に戻ろうと思いました



「セオリーだと○○」とよく口にする彼に対して「私には私のセオリーがある」と返してきたので、この人とは考え方が合わないんだなぁとここ数年思うことが少なくなかったのですが、

互いに根にある本質、考え方や価値観は同じで、表現方法がそぐわなかっただけかと、彼の考えや思いをいつもの直接的なやり取りではなく誌面を通して触れることでクリアな状態で見ることができたのかもしれません



彼に対して初心に戻ろうとするならば、自分自身に対しても初心に戻ってみようと昨夜考えた結果、自分自身にも “ 昔と違う私＝成長の証 ” と一緒くたに見ているところがあるなと気付きました。

本当に変わって良かったと自身で感じる本物の成長の中に埋もれて見えなくなっていた “ 万人受けはしない私 ” というところです。


私は自身を万人受けするタイプの人間だとは思っていません(ネガティブな話じゃなくてね)
ただ、歳を重ねていく中で万人に受ける生き方の方が楽だと逃げてきたのだと思います。


ハイリクスハイリターンよりも、ローリターンでもローリスクが良いと思っていたけれど、自分で自分を好きだと言えない生き方は、ハイリスクノーリターンなのだと気付きました。



いつか私が誰かのロールモデルになれるよう、私にしかできない生き方をしていきたいなと改めて強く思う今日この頃です



【公爵夫人はほかにもいたけど、
ココ・シャネルはただ一人】

ココ・シャネル