おはようございます
asukaです
先日、皇居周辺までお花見に
やはり桜は心が和みますね
空は少々雨雲でしたが
満開の桜を楽しむことができました
その後は靖国方面まで歩き靖国神社でお参り
靖国神社も桜満開でした
お花見シーズンはもう終わろうとしていますが、これから暖かくなり外出も多くなってくる季節ですね
皆さま、UV対策はなさってますか?
海
山
BBQ
キャンプ
等などの
アウトドアだけでなく、日常的なUV対策が今や当たり前になってきておりますが、シーンに合わせた日焼け止め選び、好ましい日焼け止めの塗り方等はご存じでしょうか?
今回から美容部員の知識を少しでもお役立てできればと、maiさんと美容情報もチョコチョコUPしていく予定です

そんな私の1回目はUV対策の中でも一番手に取る機会が多い、日焼け止めについてです。
本当はこの回のブログでひとまとめにしたかったのですが、どうしても長くなってしまいそうなので、2回に分けてブログUPさせて頂きます

まずは日焼け止めについて述べる前に、
そもそも紫外線って何?
どうして紫外線から肌を守ったがいいの?
というところを今回のブログで簡単ですが説明できればと思っております
紫外線を含む光は大きく三種類に分かれます。
・可視光線
・赤外線
・紫外線
赤から始まり紫に終わる虹の七色は目に見える光(可視光線)
そして目に見えない光は
赤の外=赤外線
紫の外=紫外線
と呼ばれております。
そして紫外線にも三種類あり
・A波 ( UV-A )
・B波 ( UV-B )
・C波 ( UV-C )
と波長の長さによって分別されます。
【 年中降り注ぐA波 】
紫外線A波は波長が長く天候に左右されない為、雨や曇りの日でも紫外線量は変わりません。( 窓ガラスをも通り抜けやすい性質 )
肌への影響としては主に、肌の奥にある真皮層まで届く為、肌の弾力に必要なコラーゲン・エラスチン繊維を切断させ、たるみの原因を作りだします。
【 シミ・ソバカスのB波 】
B波はA波よりも波長が短い為、肌の表面である表皮層へ影響を及ぼします。しかし光エネルギーはA波よりも強い為、表皮層の細胞を傷つけ、炎症を起こしやすくします。
シミ・ソバカスの原因にもなるメラニン色素を増加させ、ターンオーバーを乱します。B波量が多くなるのは夏場の日射しの強い日などです。これからの季節は特に注意が必要ですね。
【 オゾン層で吸収されるC波 】
C波は強い光エネルギーを持っています。波長は短く、基本的にはオゾン層で吸収されるので地上に降り注ぐことはありません。
しかし近年のオゾン層の破壊により、危険度が増しつつあります。皮膚癌等の原因になる一番やっかいな紫外線です。
紫外線対策を怠ると、目に見える肌の表面はもちろんのこと、目に見えない奥深くまでも徐々に傷つけられていきます。
しかし太陽光を浴びることは悪いことばかりでなく、ビタミンDの生成に必要だったり、シミの原因になるメラニン色素も肌細胞を守ってくれる役割をも担っています
だからといって、UV対策をせずに外出するのと、UV対策をきちんとして外出するのでは差がありますよね
UV-Bは真夏に多くなりますが、UV-Aに至っては年中降り注いでいます
季節によってUV対策やUVケアのステップが変わっても、できればオールシーズン手にとって欲しい日焼け止め
そんな日焼け止めについて、PA・SPFって?というところを交えつつ、次回のブログにて書いていければと思っています




