さて、今日は少しだけフラット35について

 

最近知った事を記そうと思います。

 

私たち夫婦のような、自己破産者や病気持ちや個人事業主たちにとって

 

住宅ローン審査突破はかなりの難関でございます。

 

なぜかというと、

 

●自己破産者は喪が明けるまで銀行系ローンはほぼ通らない

※官報に事故情報が載っている期間、約10年は不可能。

 

●持病がある人は団信に加入できない事がある。

※団信は住宅ローンを組む際必須である場合が多い。

※病名によるので告知義務のある病気かどうかは要調べ。

(私の持病、膠原病は告知義務がありました。)

 

●個人事業主は普通のサラリーマンさんに比べて審査がかなり厳しい。

※小規模な自営業者も同等の扱いとなる。

 

 

 

悲しすぎる。。。

 

絶望的すぎる。。。

 

 

しかし!!!

 

フラット35であれば、

 

●自己破産者でも5年で住宅ローンを組める!かもしれない!

破産後5年経つと、CIC、JICC等の信用情報機関から抹消される事になっており、

またノンバンク系のフラット35は官報は見られない。

なぜ、かもしれない、と濁したかといいますと、

5年経ったところで、まっさらすぎるクレヒスが仇となる事もあるので、

そのあたりからクレヒスを作ったり等、ちょっとした小技も必要になるかもしれない。

ただ、大手企業の会社員に5年以上勤務していたりなど、

属性次第ではすんなり4、5年で通る事もあるかもしれないので、

そのあたりは何とも言えない感じです。

 

●団信の加入は任意である。

フラット35の団信の加入は、任意でどちらか選べるようになっている。

もちろん加入しておくと万一の時に安心ではあるが、

持病等で入れない場合でも審査には全く影響はないとの事。(電話で確認済み)

 

●個人事業主や自営業者でも、フラット35の審査はそれほど厳しくは無い。

フラット35は国がお金を貸しているので、ローンを組む本人の属性よりも、

購入・建築する物件に対して厳しく見る。

よって、おかしな物件や怪しい物件の場合は審査が通らないが、

人生で一番大きな買い物ですから、変な物件はもちろん選びませんよね。

 

 

 

いやぁ。

 

ありがたき、フラット35。

 

まるで神。

 

でも、やっぱり、一般的な銀行系ローンよりも金利が高めなので

 

私のように呪われていない方は、

 

真っ先に銀行系ローンから審査を受ける事をオススメします^^;