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チャゲ&飛鳥が解散するというニュースを耳にして、思い出しました。

『101回目のプロポーズ』

知らない人のために・・ちょっと、調べてみました。


「ボクは死にましぇーん」とトラックの前に身を投げ出すシーンが強烈な印象を残し、流行語ともなった本作。100回目のお見合いで出会った美女・矢吹薫(浅野温子)に、フラれてもフラれてもアタックするサエない中年男・星野達郎(武田鉄矢)の恋を涙と笑いの恋愛を描いた一大ラブストーリー。CHAGE&ASKAのテーマソング「SAY YES」が、効果的に作品を盛り上げる。
   ボーナスをすべて競馬に突っ込み、昇進を棒に振り、最後には職まで失い…薫の気をひくために、達郎は捨て身でぶつかってゆく。武田の熱演は「人は変われる」という本作のテーマを見事に描き出し、観る者に勇気を与える。死んだ婚約者を忘れられず、閉ざされた薫の心を「愛と勇気の力」で達郎が解放するというヒロイックロマン的な筋が、普遍性のあるメロドラマとして本作を成功させている。達郎の弟役を演じる江口洋介と武田の息のあったコミカルな演技も見所のひとつである

懐かしくて、再放送をDVDに撮ってあるのを探し出して見ました。

みんな、さすがに『お若い』(笑)

竹内力なんて、今とは正反対だ(笑)

でも、浅野温子は、本人だけ見ると、時代を感じさせない美しさ。

脚本は「野島 伸司」

多くのヒットドラマを作り出している人で、最近では『薔薇のない花屋』の脚本を書かれてます。



バブル真っ只中でトレンディードラマといわれてた時代。

武田鉄也が浅野温子を思って弾くショパンの『別れの曲』はとても印象深く、私の好きな曲NO,1になりました

でも、題名が縁起悪いよねッテ感じで人前では避けてきた曲でもありました。

一年ほど前、この曲は人と人の別れの曲ではなく、今日という日の別れであり明日への希望の曲なんだって聞いてからは、好んで聞くようになったかな^^



死んだ人を思って弾く為にただ選んだ曲じゃなく、
主人公が今までの自分と、お別れして新しく1歩踏み出す。

人は変われるんだというテーマにこの曲はぴったりだと思いました。
なんで、このドラマにこの曲が使用されたのか・・。少し分かったような気がします。



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藤原紀香のために陣内がピアノを練習して、結婚式で弾いたのを見て、『101回目~』のようだと思ったのは私だけではないはず。

心に響くのは技術ではなく相手を思って弾く『心』だと思いました。イメージ 3

                       
                                                                    
最近はイケメンの出てるドラマを見るのが多いかな?

目の保養に走ってる、『むらさき』でした(笑)