数日前に、大学からの帰りに最寄駅で降りたら、
ホーム上で一人の男性(60代以上だと思うけど)が、辛そうに寄りかかっていた。
腕を怪我しているみたいで、三角巾みたいなもので腕を吊っている感じ。
顔色もかなり悪い感じ・・・。今にも倒れそうな感じ・・・。
身なりは、決してキレイではない。
夕方のラッシュ時だから、かなりの人たちが乗り降りしているんだけど、
みんな見て知らぬふりをしてそばを通り抜けていく。
無用なことには、関わりたくないんだよね・・・わかるけど。
「うーん、大丈夫かな?」と私もそばを通り過ぎたのだけれどもやっぱり気になる。
これは、駅員さんに伝えないとね・・・ということで、駅員室へダッシュした。
そうしたら、私と同じタイミングで20・30代ぐらいの若い女性が駅員室に飛び込んできた。
ほぼ同じようなタイミングで、「駅のホームに具合の悪そうな人がいます」「1番ホームです!」という感じで、
駅員さんに状況を伝えた。
その女性と私・・・目が合って、微笑み合った。
「同じことを伝えようとしていましたね」という感じで。
駅員さんたちは、すぐに折りたたみの車椅子をもって救助に向かってくれた。
「ああ、よかったな・・・」と思って、帰路についた。
私と同じように、あの見知らぬおじさんを助けようとしている若い女性がいてくれたことに
「まだ、この世の中も捨てたもんじゃないよね」と思った。