数日前に、大学からの帰りに最寄駅で降りたら、

ホーム上で一人の男性(60代以上だと思うけど)が、辛そうに寄りかかっていた。

腕を怪我しているみたいで、三角巾みたいなもので腕を吊っている感じ。

顔色もかなり悪い感じ・・・。今にも倒れそうな感じ・・・。

身なりは、決してキレイではない。

 

夕方のラッシュ時だから、かなりの人たちが乗り降りしているんだけど、

みんな見て知らぬふりをしてそばを通り抜けていく。

無用なことには、関わりたくないんだよね・・・わかるけど。

「うーん、大丈夫かな?」と私もそばを通り過ぎたのだけれどもやっぱり気になる。

これは、駅員さんに伝えないとね・・・ということで、駅員室へダッシュした。

そうしたら、私と同じタイミングで20・30代ぐらいの若い女性が駅員室に飛び込んできた。

ほぼ同じようなタイミングで、「駅のホームに具合の悪そうな人がいます」「1番ホームです!」という感じで、

駅員さんに状況を伝えた。

その女性と私・・・目が合って、微笑み合った。

「同じことを伝えようとしていましたね」という感じで。

 

駅員さんたちは、すぐに折りたたみの車椅子をもって救助に向かってくれた。

「ああ、よかったな・・・」と思って、帰路についた。

私と同じように、あの見知らぬおじさんを助けようとしている若い女性がいてくれたことに

「まだ、この世の中も捨てたもんじゃないよね」と思った。

 

 

昨日の夜、イギリスの国際学会での学会発表の申込みが無事に受理されて、発表できることになった。

発表内容の概要を書きながら・・・「内容がちょっと薄いよな・・・もっと詰めないと」と思っていたけれども、

なんとか通ったみたい。良かった!

 

来年度は、すでに所属学会のシンポジウム発表も決まっているので、

コツコツ研究していかないと大変なことになる。

今年度は、本当に忙しすぎて・・・研究どころじゃなかった。

海外にリサーチにすら一度も行けなかった。

春休み中なのに、毎日書類ばっかり書いている状況・・・ブラックだぜ。

4月からは、研究に集中したい。

息子くんも4月からは新しい環境で頑張ることになるので、

私も頑張るわ〜!

 

息子の高校の合格発表があり、無事に「合格」いたしました。

息子は、中学受験をして、私立の中高一貫校に通学しているので、

私としては、そのまま高校に進学して欲しかった。

お友達もたくさんいるし、学校のカリキュラムも充実しているので、

そのままエスカレーターで進んで欲しかった。

その方が親としてもストレスがないしね。

 

でも、息子は、どうしても硬式野球部の強い学校に行きたい、

そして野球だけではなくて、勉強も頑張りたいという。

息子くん、実は、全国の野球の名門校から「スカウト」がきていたのですよ。

クラブチームの監督によると、20校以上から来ていたらしい。

野球を続けることには、異論はないけれども

スポーツ一辺倒になってしまって、勉強が疎かになるのは、親としては、望ましいとは言えない。

それに、私立中学校から別の私立高校に進学するには、システム上、かなりのハードルがあるのですよ。

要するに、私立中学校から「スポーツ推薦」で私立高校に進学するのは、なかなか難しい。

私立中学校は、高校にエスカレーターで進むことが前提なので、

学校長が推薦状を作成しないことになっている。

推薦状がないと、推薦入試が受けられないことになるので、

私立中を途中で辞めて、公立中に編入してから受験するような生徒さんもいるらしい。

結局、息子は、私立中に在籍しながら、一般入試で受験するしかないことになったわけですな。

息子くん、中学校時代は、勉強も割と頑張っていたので、評定は悪くない。

でも、受験勉強は、本格的に全然やっていなかったので、

野球をやりながら、中3の秋ぐらいから受験勉強することになった。

目標とするのは、偏差値もかなり高めな高校・・・ちょっと無理じゃないの?と思っていた。

在籍している私立中には、「そのままエスカレーターで高校には進学しません」という書面を出さないと

調査票を書いてもらえないので、今回、完全に退路をたっての挑戦でした。

 

不安いっぱいでしたけれども・・・「合格」をいただきました。

ほっと一息です。

でも、入学してから・・・ちゃんと勉強についていけるかも心配。

周囲の生徒さんたちが、優秀だと思うので・・・心配は尽きないわ。

親の心配なんて知らぬ存ぜぬで、本人は、友達と一緒に早朝からディズニーに遊びに行ってしまった・・・。

これから、息子には野球と勉強の両立というハードな毎日が待っていると思うけど、

自分の選んだ道なので、突き進んでもらうしかないですな。

親は、見守るしかない。