popなmyLIFE

第一章～はじめまして。

ねーーおーい！！！起きてー　　弟の甲高い声でめを覚ました。

えーもう到着？？？あたしが到着したその場所は、空港。

いよいよか。。心に大きな不安がありつつ、車から降りた。

アメリカのｘｘｘｘｘｘｘｘですね？　　　　はい、お願いします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　チェックインを済ませ家族と挨拶をする。　　　　元気でね？？着いたら連絡してね？？　　　適当に挨拶をして、あたしは、空港のあの複雑な場所へと入り込む。

ゲートを探し、ゲートの前のソファーに腰掛けてた。何も考えず座っていた。

でも、、ただひとつだけ　あたしの頭の中に浮かぶ、、、彼氏の顔。留学を機に別れることになった。最後に言ってくれた言葉、、、お前と一緒にいれてよかった！！日本帰ってきたら連絡くれよな＾＾＊彼氏じゃなくなっても　ずっと友達だろ？？　　優しい言葉、別れたこと後悔しない。　

そんなことを考えていると時間になった。最後に家族に電話をし、飛行機に乗り込んだ。アメリカまでの飛行時間は、長くて退屈だ。映画などを見たり、寝たりして、何とかつまんないのを我慢した。

そうこうしているうちにテキサスの空港に到着した。なんだかやっぱり複雑だ。空港の人たちは外人ばかり。妙な恐怖感が沸いてきた。難しい関門を通り抜け、やっと広いところに出た。すこし休んでいると迎えに来てくれた人に会うことができた。寮を管理している方だそうで、あたしを探すのにずいぶん手間がかかったそうだ。その方に連れられまた飛行機に乗った。テキサスからは、寮がある地域まで車じゃかなり時間がかかるらしい。

到着。

地方の空港に到着すると、寮に住んでいると言う大学生のお兄さんと、管理人さんの奥さんが車で迎えに来てくださった。

はじめまして！！笑顔で挨拶をした。奥さんも、お兄さんも優しく迎え入れてくれた。

車に乗り込み３０分くらいたっただろうか。田舎にしては結構大きな町に到着した。ここで新しい生活がはじまるのか！！！感動していた。

　　　　　－TO BE TUZUKU-