急性骨髄性白血病の治療は様々で(急性リンパ性白血球とはまた違う)、遺伝子検査で細かく分類され、その型にあった方法で治療が行われていきます。


私の型は比較的抗がん剤がききやすい型だったため(M2型)、まず①寛解導入療法で、大量の抗がん剤を投与し、白血病細胞を全て叩きます。


★今これが終わったとこ★


次に②地固め療法(抗がん剤)✕3クールで顕微鏡レベルでも見えない白血病細胞を徹底的にやつけます。


白血病治療の厄介な点は、臓器等の癌と異なり、骨髄.血液中のガンなので、抗がん剤を血管に投与し、健康な細胞もすべて殺してしまうことになります。


そのため、抗がん剤投与後は普段ならなんてことのない菌にも感染しやすい状態になるため、無菌室で面会もできない状態が1ヶ月〜続きます。※一度経験してわかったのが、部屋から出れない&人に会えないことが地味にキツイ😢


今日は通院で、前回のマルクで寛解(芽球が5%以下)になったことが確認されて一安心。実は昨日心配で眠れなかった…(T_T)


13日からまた入院、抗がん剤(キロサイド大量)は15日からのスケジュールです。  

とりあえず今のところ順調です🍀


最近ようやく飲みたくなったコーヒーともまたしばらくお別れです。退院目標30日間で頑張ります✨