我が家の末っ子。
二歳になったばかりのどんが先週土曜日より生死の境をさまよっています。。。
病名は、
免疫介在性溶血性貧血。。。
自分の赤血球を異物と判断し、自分で攻撃してしまう難病です。。。。
かかりつけの病院の先生は、見たことないくらいの重度とおっしゃっています。
土曜日に病院に連れて行った時には、既に舌も唇も真っ白。。。
緊急輸血をしなければ、明日、あえるかわからない状態といわれました。
輸血をするには、
フレブルの体重で20k以上のわんちゃんを探さないといけないようですが。。。
病院で輸血用に飼っているラブラドールとは、血液型が合わず。。。
藁にも縋る思いで。。。
にじ、そら、むくも検査をしてもらった結果。。
父親のむくだけ唯一適合。。。。
必要量200mlに満たない120mlでしたが、
むくも全身麻酔のリスクにも耐え、なんとか輸血できました。
しかし、病気も少し上向きかと思っていた矢先。。。。
月曜日には、起き上がることもできず、よだれも垂れ流しの状態に。。。
ヘマトクリットの値は、生きているのもやっとな位の10%まで陥っていました。
先生は、半分あきらめている様子で、夜亡くなることも考えて、
お家で夜は過ごさせてあげてください。。。。
と、月曜日にお家に連れて帰りました。。。
一晩中、呼吸が荒く、眠ることすらできず。。。
見ていてかわいそうでした。。。
私も主人ももうだめなんだなあと、、、、
しかし、朝、生きているのも不思議なくらいなのに、
ふらふらと転びながら、いつもおしっこをするお風呂場まで歩いてる姿を見て、、、、
まだ、あきらめてはいけないんじゃないかと思いました。。。。
見たことのない重度とはいえ。。。。
まだまだしてあげれることは有るんではないかと。。。。
必死に、今は命をつなぐための供血犬を探さなくては、と
病院に電話をかけまわり、一件やっと100ml輸血することができ、火曜日はなんとか
命を取り留めました。
そして、きのう、、、善意で提供してくださるかたが見つかりまた150ml輸血。
金曜日の午前中に、この病気の専門医のいる大学病院に予約を入れることができ
いまは、それまでなんとか生きているという状況です。。。。
この先生にも見放された時には、本当にあきらめなくてはならないのかとも思っています。。。。
でも、、、
まだ2年しか生きていないのに。。。
もっと生きさせてあげたい。。。。
この死の淵から少しでも頑張って戻ってきてくれても、、、
きっと、数値が下がるたびに輸血が必要になると思います。。。。。
その時のために、可能性は低くとも、、
こちらで呼びかけをさせてもらうことにいたしました。。。。
供血犬に適した条件は下記の通りのようです。
※ 20k以上の望ましいのは、♂
※ ♀でも、出産をしていない方が望ましい。
(でも、昨日供血してくれた子は、出産経験ありでした。)
※ おとなしくさせてくれない場合は、全身麻酔のリスクが有ります。
父親犬のむくは、全身麻酔でした。
昨日提供してくれた、ラブラドールの子は、全くなんの問題なく
おすわりの状態で献血できたそうです。
※ できれば若い、1~5、6歳くらいがいいそうです。
東京八王子
埼玉狭山
東京文京区
の病院にかかっていますので、そちらまで出向いてくださる方。。。
本当に無理を承知でのお願いです。
どんも今を乗り切ってくれる補償はまったくありません。。。。
実際、あきらめて、みとったほうがという風にもいわれています。。。
もしも、ブログ仲間やお知り合いでいらっしゃったら。。。
と思い書かせていただきました。。。。
どうぞよろしくお願いします。
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