エストラーナテープを貼る以外、特にやることもなく…真顔
書き溜めていたネタも尽きましたイヒ

えーっと…メンタル面の事でも書きますかね。
今まで単純に通院履歴を書いていたので、夫の気持ちとか、夫婦の会話とかにほとんど触れていません。
不妊治療のことを、夫と突っ込んだ話をするようになったのは、体外に挑戦してからでした。

そもそも、不妊治療に乗り気でなかった年下夫うーん
結婚してすぐに自然妊娠(子宮外妊娠でしたが)したこともあり、お互いに自然に出来ると思っていた事も大きかったと思います。

私の性格もあるんでしょうけど、治療内容を含め、自分の感情をあまり夫にぶつけた事はありません。
夫の前で泣いた事も無いなぁ。
子宮外妊娠を伝える電話で号泣したのが、最初で最後かもうーん

どんな苦しい気持ちも、黒い気持ちも、夫にはぶつけた事が無いです。
言って解決するならまだしも、雰囲気を悪くするだけなら言わない方が良いと考えるのは、事なかれ主義なのか、白か黒かハッキリしない事が嫌なのか、自分でも分かりません真顔

不妊治療の費用は、全て自分の稼ぎで支払っています。
…なーんて言うと大げさですが、とりあえず現状は、自分のお財布から支払っています。
まぁ、共働きなのに助成金の対象になる低所得ですけどね笑い泣き


ふと思いましたが…

自分の稼ぎで支払っているから、夫に治療の詳細を伝え無かったのかも?
夫の稼ぎなら、報告も相談も必要だと思うし…真顔
それと、自分のお金だからこそ、結果が悪くても夫に対しての罪悪感は少なかったというメリットもあるかも?にやり

不妊治療関連の話題は、たまにLINEで、通院結果を私が送るだけの淡白なものでした。


体外受精に挑戦してすぐの時だったかなぁ。
あ、採卵前の自己注射の頃かな。
夫と外食して、個室に二人だったのですが、不妊治療の話になって…

私「まさか体外受精までやることになるとはねぇ。」

夫「そうだなぁ。スタートでいきなりつまずいたもんなぁぼけー

私「子宮外妊娠?そうだねぇ。まさかこんなに出来ないとは思わなかったね」

何気ない会話だったけど、この時始めて、赤ちゃんが出来なかった事に対する夫の気持ちを知りました。
苦笑っていう言葉がピッタリな表情で話す夫を見て、この人なりに思う所もあったんだろうなーとか、色々感じとれましたショボーン

この会話を境に、不妊治療について良く話すようになりました。


そういえば夫は「子供はまだ?」って聞いてくる人に、冗談まじりに
「俺、種無しなもんで!笑笑」とか「俺のち〇こ短くて届かないようだ!笑笑」
(下品ですみませんびっくり)
こんな感じに笑い飛ばしながら、いつも矢面に立っていてくれました。

私と夫は職場結婚なので、子宮外妊娠(たぶんほかの人には流産と伝わってる)の事は皆知ってるし、上司のおっちゃん達は、男同志だと余計にデリカシー無しに夫に子作りの事を言ってたんだと思う。
この間、夫がそのことをポロっと漏らしたんだけど、不妊治療について夫婦で話すようになる前は、こんな事は言えずに留めておいたんだろうなぁ。

色んな場面で、夫なりの優しさとか気遣いがあったんだな…


私は、一人で不妊治療していると思ってた。
お金も自分持ち。
詳しい事を聞こうともしない。
言ってもなんだか響いてない。

違ったんだ。夫なりの優しさだったんだ。

アラフォーの癖に、こんな事にも気づかないとは情けない。

ブログを書いている、今まさにこの事に気がついたっていう。

なんか、泣ける…
嬉しいんだか、情けないんだか…

支離滅裂ですみません真顔


あ、お金のことですが、今は夫にも
「こんなに請求が!来月カード引き落としピンチ!ガーン
とか言えるようになって、共同貯金に手をつけても良い事になりましたウインク

まだ切羽詰ってないので自腹でいけてますが笑笑
貧乏OLだった私の貯金はわずかなので、少し気持ちが楽になりました拍手