あん姫が、グーパーでさよならしてから数日が経ちました。
それでも、、、あん姫の事を思い涙してくださっている方の事を知り、なんと言いますか、、、
私の気持ちに寄り添って頂き、感謝を申し上げます。
この一輪だけ取りました。
この花を抱いて、あん姫は未知の国へ旅立ったと思います。
さて、
今まで、全力であん姫の"看護"をしてきた身にとっては、全力を尽くす対象が無くなったわけですから非常に調子がくるっています。
朝晩2度のインスリン投与の"労働"の部分ももちろんですが、
気が抜けないのが"観察"でした。
どこまでジャンプできてるか、歩行はどうか、どんだけ水を飲み何度トイレに行くか、尿と便の量はどうか、熟睡しているか、毛繕いできているか、などなど。
2度、低血糖を起こした時も"観察"していたおかげか、難を逃れましまた。
幸いにあん姫は亡くなる前日までジャンプもしていましたし歩けていましたし、自分自身を綺麗に保っていました。
今、思うと、"観察"を続けてきて"介助"を必要とした日は一日もなかったのです。
その日までは自分の世話は自分で出来ていまして、のほほんとマイペースで暮らしていました。
大変立派なお嬢様でした。
そのお嬢様が突然いなくなり、
一日の時間配分を計算する必要もなくなり
病院に通う必要もなくなり、注射の時間に家に居る必要もなくなり、
なんだかポカンとやる気が失せてしまっています。
余力ではなく全力の使い道が消えてしまったわけです。
元に戻せばいい話しですが、いまだに、これがなかなか思うようにいきません。
しかしですね、
ほんとうに羨ましくなるほど、穏やかな最後でした。
よっぽど前世でいいことしたんだな、あん姫。
いや、前世じゃなく今世だな、うちに来てくれたんだもん。
また会える日を楽しみに。

