若返りファスティングなるものに挑戦しておりました。

ファスティングといっても、食べない時間ばかりなわけではなく、

食べる時間には、しっかりと栄養を摂ることを大事にした方法。

挑戦してみて、

ひっさびさに、料理をしたなぁーーーという感想

発見は、

いろんな種類の副菜を作ってね、

それを食べたとき、すごく幸せを感じたこと。

そういえば、こんな料理も作れるじゃんとか

レシピなんでも出てくる！アプリ様ありがとーーとか

美味しいーーーわたし天才！とか

こんな多様な食材が買えるなんて、ありがたい　とか

喜びと感謝が大洪水しまして

懐かしい感覚

久しぶりに調理した食材。

料理の数々。

品数が増えて、家族も喜んで食べてくれて。

やっぱりこういうのもいいなぁーーーって、

心がじわっと温かくなったのは、

数年前までのことを思い出したから。

わたしは子どもが小学生になるまで、

自主保育に近い施設を利用していて、そこは

生活習慣

食事

心の成長

を主に大切にするところだったんよね。

そこで、

頑張って手作りしよう！！

お母さんがやらないと！！

なんかの思い込みもあって、

だんだん、ちょっと義務感みたいな気持ちが出てきたんだ。

その反動で！？

子どもが小学生になってからは

楽がいい

料理がめんどくさい

を優先して、

丼もの、パスタ、のメニューがどんどん増えていたの。

何でも美味しいーーって食べてくれるありがたい家族がいてくれるので、

それでもいいって思っていた。

それがわたしの心を大切にすることだ

って思っていた。

でも、今回の食事を通して、

わたし(そして家族も)

体に栄養、全然足りてなかった！と思い知り

料理する時間、食事の時間をこんなにも欲していたんだなって

心の栄養不足にも気づいちゃった。

食事の時間での

家族のうれしそうな顔

幸せな気持ち

満たされる気持ち

ホッとするひととき

それらを感じることの心の栄養価の高さ！

だからって、

昔みたいに何でも手作り頑張ろう！！

なんて思わないよ。

余裕がなくなったら、元も子もないから

自分のことも大切にしながら、

体が食べたいものを食べさせてあげよう。

心で全身で味わおう

何を食べたいのか　より　時間や手間　を優先することが

当たり前になっていた。

食事を摂ることで

体も、心も

満たされてはいたけれど、

栄養不足だったんだ。

過去の自分にダメ出ししない

あっぶなー。

料理に熱心だった過去の自分は、

自分を大切にしない、ダメな自分だった。　と思い続けるところだった。

料理していたからこそ、

感じられたこと

喜び

楽しさ

気づき

たくさんあったのに。

ひとつひとつの経験が、

今のわたしに繋がっている。

別に、

それのおかげで

それに感謝

なんて思わなくてもいい。

でも事実、

ひとつひとつがあって、今のわたしになったんだ。

それをなかったことにしたくない。

忘れたくない。

ぜーんぶあって、それでわたしなんだっ。

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