「幸せってね、“感じる”ものなんですよ」(18才、男子大学生)
(月日を考えると恐ろしいけれど、これは二十数年前の先輩宅での会話より。)
当時の様子を思い出してみても、
ただ集まって騒ぎたいだけの学生たちは
突然の発言にネタかと思ったようで、
「はぁ~???笑」
「突然どした~??笑」
「なんか言い出したで 笑」
たいして相手にもされず、ゲラゲラ笑っていた。
あの雰囲気でこの発言??
ってのが謎なんだけれど、
この発言に、今となったら納得しかなく、
18才の男の子がこんな発言をすることに興味津々である。
幸せ とは???
幸せに「なりたい」
っていうけど、
どうなったら幸せに「なる」のかを考えるのは、
ない からのスタート。
欲しいバッグが買えたら。
パートナーができたら。
希望の職に就けたら。
家事から解放されたら。
自分に自信が持てたら。
誰かが優しくしてくれたら。
家族が笑ってくれたら。
肌の調子が良かったら。
空が青かったら。
ご飯が美味しかったら。
目覚めがよかったら。
あと、、、、なんだろ、、、?
○○だったら、幸せ
じゃあ、
○○じゃなかったら?
あの発言は
○○じゃなくても、
幸せだぁーーーー
って
わたしが感じていたら、 幸せなんだ。
と教えてくれる。
既に、今も幸せは あって
それを感じられるかどうか。
幸せだぁーーーー って感じたい
わたしが求めたのは、
望んだのは、
感情。
それを手に入れた上で、
○○が欲しかったし
○○になりたかったの。
思い出からの発見も面白い
(当時の語りを忘れてしまったので。。。)
時間があったら、改めて尋ねてみよう、夫に。