先日お会いした方が

こうおっしゃってました。

 

「夏休みでずっと子どもが家にいて

ストレス。

食事の用意もしなくちゃいけないし

ストレスですぐ怒っちゃう」

 

忙しく食事をつくる母

 

 

不登校児はずっと家にいますよ。

食事はいつも3食ずっと

用意してますよ。

 

そう言いたかったけど

飲み込みました。

 

こころの中で

夏休みに子どもがいることが

ストレスって言えていいなぁ

 

と思ってしまいました。

 

 

不登校の親は

わが子を大事に思っているからこそ

将来を心配して不安で不安でしょうがない。

 

夏休みのような

終わりがないからツライ。

 

それに

私が地味にストレスに感じていたのは

ひとりになれない

ことでした。

じわじわとボディブローのように

ききます。

 

 

仕事が休みで

息子が別室登校できる日は

ちゃんと登校できてるかをGPSで確認したり

電話がかかってくるかもしれないので

気が気じゃありません。

 

 

3時間ほどで帰ってくるので

あっという間で

ひとりを満喫なんてできません。

 

 

私は週に何回か

仕事帰りに

ファミレスなどでワンクッションおいてから

帰宅していました。

 

本当は家でひとりになりたいのですけどね。

 

ビール1杯とから揚げなんかを注文。

小一時間 本を読んだりします。

 

ひとり時間の母

 

ひとりの時間でエネルギーチャージ

大切な時間でした。

 

家族の食事を作らなきゃ・・

うしろ髪をひかれながら

また孤独な戦いに戻るのです。

 

 

不登校のお母さん

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