昨日の続きです。

 

高校受験

 

「通信制高校・サポート校説明会」に参加して

 

進学先を「真剣に考えなくちゃいけない時期」

に気がついた息子は

 

自分の進路と将来を考え始めます。

 

 

親子でいくつかのサポート校を

見学に行った後に

 

「都立高校を受験したいと思ってる」と

 

ポツリと想定外の発言がありました。

 

 

えっ??

今から?

 

 

と思って

驚きましたが・・

 

 

息子がそう言うならと

 

可能性のある学校を調べて

提案してみました。

 

 

話し合いをして

受験する学校を決めて学校説明会に参加。

 

過去問を解いて

何を勉強したらいいかを考えます。

 

 

短期間でしたが

ケンカしながら学習して

何とか都立高校に合格できました。

 

 

どうして都立高校受験を考えたのか

息子に聞いてみると

 

 

「サポート校はお金がかかるから

お母さん大変でしょ」

 

とのことでした。

 

母としては

行きたい学校に行ってもらって

楽しく生活してもらえれば良かったのだけど

 

そんなことまで考えてくれて

ジンとして胸が熱くなりました。

 

 

それと

「高校から専門を決めてしまわず

普通科に進学したかったし

中学でできなかった行事とかをしてみたかったから」

とも言ってました。

 

そうかぁ・・

 

中学では

文化祭は1回だけ何となく参加したけど

体育祭も修学旅行も参加できなかったよね。

 

 

息子なりに考えがあったんです。

 

 

 

親子でケンカしながら

遠回りの上で

やっと決まった進学先。

 

 

中学時代にできなかったことを

楽しめるといいね。