今は不登校を克服した息子ですが

 

不登校真っ只中の時期は

ゲーム依存ではないかと

 

とても

悩んでいました。

 

 

不登校になると同時期に

ゲームに夢中になりました。

 

昼夜逆転も生じていました。

 

 

不登校を持つ親御さんのお悩みNo.1

かもしれません。

 

 

ゲームを取り上げたり

Wi-Fiを切ってみたりしました。

 

そのたびに

大ゲンカになりました。

 

そりゃそうですよね。

息子にとっては

生きがい

なのですから。

 

 

ゲームに夢中な息子


 

当時は

「ゲームは無制限にやらせてよい」

とか

「ゲームは取り上げて」など

専門家の意見は様々で

何を信じて実行したらよいか

分かりませんでした。

 

 

不登校を克服した今

わかったのは

 

上記はどちらも間違いということでした。

 

無制限もダメ

 

取り上げるのもダメ

 

 

 

今もわが家で実践していて

 

有効だった方法は

 

 

ゲームを

止める時間を決めて

後はいっさい口出し

をしない

 

です。

 

 

ゲームを取り上げても

どんなに制限をかけても

 

やりたいものはやりたい

ので、取り上げることは

無駄でした

 

 

恥ずかしいエピソードを

お伝えすると

 

息子は

私のの財布から

少しずつ抜いて

 

お年玉と合わせて

ゲーム機を購入していました。

 

どんぶり勘定の私は

千円札が1枚なくなっても

気がつかなかったんです。

 

ある日

五千円札がなくなっていた時は

さすがに気がついて

膝から崩れ落ちました。

 

もう息子は落ちてしまった

と泣き崩れました。

 

本当につらかった時期

です悲しい

 

 

息子の名誉のために補足すると

その後は二度とそういったことはしてません。

落ちていません。

たまに私から「あのときは・・」と言うと

息子は「ごめんね~」と言います。

今は笑い話になっていますニコニコ

 

 

その後

とことん話し合いをして

親の管理下でゲームができるように

環境を整えました。

 

痛い出費でしたが

PCを購入して

ゲーム機と交換しました。

 

 

結果、この選択がとてもよかったのです。

 

ゲームを思う存分できるようになって

彼の世界も広がりました。

 

パソコンに強くなり

高校生になってから

バイト代でパソコンの部品を買い

自分で組み立てられるようになりました。

 

 

PCを渡すときに

ただ一つだけ約束をしました。

 

それは

 

ゲームを22時でやめること

 

朝早くからゲームをしてもよいが

終わりは必ず22時で終えること。

 

それ以外はいっさい

何も注意をしませんでした。

 

 

この選択ができたことが

非常に大きな一歩になったと

思っています。

 

 

不登校のお母さん

応援していますニコニコ